１０年くらい前に買ったフィルムカメラをお持ちの方の場合、あまり実際の撮影回数が多くなくても、そろそろ電池が切れる頃ではないでしょうか？　そのフィルムカメラで使う交換用の電池は、現在でも、カメラのキタムラでお買い求めいただけます。

1990年代仕様のフィルムカメラの多くは、電源に、カメラ専用のリチウム電池を使用しています。このリチウム電池は、デジカメで使うリチウムイオン充電池とは違うもので、充電はしない使い切りタイプです。カメラを保管しているときの自然放電が少ないので、リチウム電池は、普通の乾電池よりも長持ちしますが、それでも電池交換は必要なので、フィルムカメラを使い続けている方には、予備電池の用意をおすすめします。

カメラ用リチウム電池には、幾つかの異なる仕様がありますので、購入の前に、まず型番をお確かめください。型番を調べるには、カメラの中に入っている古い電池を見るか、または、カメラの取扱説明書で仕様の項目を確認すればわかります。どうしても区別がつかない場合は、お使いになっているカメラの、メーカー名と製品名をメモして、あるいは実物のカメラ（一眼レフはボディだけでＯＫ）を持って、お近くにあるカメラのキタムラの店舗にご来店の上、店頭スタッフにお問い合わせください。

ちなみに、ここで紹介した製品例は、「ＣＲ１２３Ａ」というタイプです。このほかにも、カメラの機種によって仕様（電池サイズ）が違うリチウム電池を使う場合がありますので、購入の前に、必ず確認をお願いします。なお、ほとんどのフィルムカメラについて、現在では、新品の製品が少なくなったので、リチウム電池の種類によっては、店頭在庫がない場合もみられます。その場合は、キタムラのネットショップにて、先にご注文をいただいたほうが確実に入手できます。

基本性能

• カメラ用リチウム筒型電池
• 型番ＣＲ１２３Ａ

リチウム電池 CR123A-BBを購入するには

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持ち運ぶカメラ機材が多いときにあると便利な、収納ポケットがたくさん付いた“着るバッグ”。撥水加工されたベスト（チョッキ）の左右と背にある収納ポケットに、外したレンズキャップや、単体露出計、替えのフィルム、フィルター類などの小物を、コンパクトにしまって持ち運ぶことができます。サイフや携帯電話などを、しっかり身に付けておきたい場合にも便利。

背負うタイプのカメラバッグを使っていると、小物を１つ出すにも、いちいちバッグを置かなくてはなりませんが、撮影中によく使うものだけ、あらかじめベストのポケットに入れておくことで、歩きながらでも機材の着脱作業ができます。また、フィルム交換を頻繁に行うフィルムカメラをお使いの方には、特におすすめです。

使い方のコツは、左右のポケットの重さが均衡するように、収納物を入れていくこと。片方だけが重くなると、どちらかの肩が下がってしまいます。そして、ベストの前開き部分を、ファスナーで閉めておけば、より安定した状態で着用できます。

カメラマンベストは、カメラを一緒に持っていないときの見た目では、あまり格好が良いものではないかもしれませんが、その実用性だけは最高。とはいえ、ポケットの中に機材類を入れた状態で、ずっと着っぱなしにすると相当に重いので、撮影中以外のときは脱いでおいたほうが、肩こりと疲労の予防にはなります。この製品は、全体を背中の収納ポケットに折りたたんで、ポーチとして使うことも可能。旅行先で、大きな荷物をコインロッカーに預けた後、デジタル一眼を１台だけ持って、バッグなしで散策する場合などにも、あれば重宝しそうです。

製品例は、サイズがＬで、色はベージュ。ほかにも、サイズと色にバリエーションがあります。今回ご紹介した商品は、お取り寄せとなりますので、キタムラのネットショップからご注文ください。カメラマンだけでなく、釣りファンや日曜大工の方も、よろしければどうぞ。

（定価／税込1万4,175円）

基本性能

• ポリエステル65%・綿35%
• メッシュ部ポリエステル100%
• 11ポケット

ゴッドウィン フォトベストを購入するには

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