Weekly Pickupショッピングのご案内
2011.02.04
現在発売中、および近日中に登場予定の新製品をピックアップして、いち早く読者の皆様にご紹介いたします。お買い物の予定をじっくりと、ご検討ください。
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XZ-1
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マイクロフォーサーズの、レンズ交換式ミラーレス一眼に匹敵するレベルの機能を、レンズ内蔵方式(レンズ交換不可)で実現した、上位モデルのコンパクトデジタルカメラ。従来からあった同社製の機種とは、まったく違うネーミングで新登場しました。
内蔵ズームレンズは、開放F1.8(広角端)の大口径で、光学ズームを望遠側で使う場合も、開放F2.5という十分すぎるくらいの明るさ。同社の一眼レフ用レンズとして親しまれたブランドである、「ZUIKO」の名を冠して新たに開発されたこのレンズは、「i.ZUIKO DIGITALレンズ」と呼ばれる本機ならではの特別仕様です。焦点距離は、35ミリ判換算として、広角28~望遠112mm相当。ちなみに、マイクロフォーサーズの標準ズームレンズでは、開放F3.5~5.6となります。
画像データの演算処理を担う、画像処理エンジンには、同社のデジタル一眼と同じものを採用。もともと光学ファインダーが内蔵されていない、ミラーレスタイプの一眼カメラ(PENシリーズ)と比較した場合でも、レンズ交換ができない点を除けば、ほとんど同等の性能が凝縮されています。コンパクト機に分類されるとはいえ、各種のカメラ用アクセサリーを外付けできるところでも、本機の性能は一眼レベルです。
そのほか、液晶よりも冴えた再生画質が得られるという、有機ELディスプレイを背面モニターに採用した点や、レンズ鏡筒部に割り当てられたコントロールリング(リング状の電子ダイヤル)なども、この機種ならではの高機能を代表する新スペック。コンパクトデジカメの常識を変えて、フルオートでの撮影だけにとどまらず、マニュアル露出などにモードを切り替えて行う本格志向の撮影でも、使う人の表現意図を確実に反映できます。
KLPシリーズ 液晶プロテクター
メーカーサイト
もし、新しいデジタルカメラ、デジタル一眼レフを買う機会があったら、ぜひ、一緒に購入しておきたいのが、これ! デジタルカメラのボディ背面に必ずある、被写体確認と画像再生に使う液晶モニターの画面を、物理的なキズや汚れから守るために使う、透明フィルム製の保護用シートです。すでにデジカメを持っている方も、この液晶プロテクターを、まだ貼り付けていないなら、いまからでもお使いください。
購入したばかりのカメラを、パッケージの箱から出したら、まずは、指紋やホコリが液晶画面に付く前に、この液晶プロテクターを、背面モニターの画面上に貼り付けましょう。これさえ付けておけば、カメラをカバンの中に入れて移動中に、ほかの収納物に当たって擦れても、また屋外で使用していて、多少の汚れや鼻の脂が付いても安心。そして、長く使っているうちに、液晶プロテクターそのものが傷んできたなら、プロテクターだけ剥がして新品に交換すれば、液晶は無傷で済みます。
現行機種のデジカメは、液晶モニターが以前より大きいので、それだけキズや汚れは、目立ちやすくなっています。そこで、カメラを長く快適に使い続けるには、こんなツールもあると便利なのです。
ここで紹介した製品は、ニコンのデジタル一眼レフ「D7000」に搭載されたモニターに、装着寸法を最適化した専用タイプ。液晶モニターは、メーカー・機種ごとに仕様が少しずつ違うので(アスペクト比の違いもある)、発売元メーカーのケンコーでは、各機種別に液晶プロテクターを取り揃えています。ご購入の際は、お使いの機種に適したタイプを選んで、ご利用ください。値段は安いので、カメラ本体購入時の、同時注文がおすすめ! もしくは、たまったTポイントを、これの購入のために使ってしまうのも、良いのではないでしょうか。
(定価/ニコンD7000用は税込1,365円、ほか各機種別の価格)
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