【カールツァイス／ミラーレス専用大口径超広角レンズ】
「Touit 2.8/12 E-mount」（6月1日発売予定）

ドイツの光学メーカー、カールツァイスからミラーレスカメラ用交換レンズが発売されます。Sony NEXおよびFujifilm X専用の交換レンズTouit 2.8/12は35mm判換算18mmの超広角レンズです。99度の画角を備え、風景や建造物の撮影でその威力を発揮します。開放F2.8、レンズ口径67mmと大型にもかかわらず、ミラーレスカメラのコンパクトさを損なわないよう、わずか260gの軽量設計も大きな特徴です。
ツァイス独自のT*レンズコーティングは、最大限の透過率と抜群の迷光吸収性能を実現。すばらしい描写力であらゆる被写体を捉えてくれます。レンズ構成は8群11枚のレトロフォーカスタイプ。広い画角にも有利な構成で、ツァイスの有名な広角レンズ、ディスタゴンを受け継ぐ設計です。非球面レンズを搭載し画像周辺部の鮮明さ、収差除去性能の高さはトップレベル。レンズ性能の高さが追求されるデジタルに対応した最新の光学設計であらゆる要求にもこたえてくれます。

また、最新フローティング・エレメント・デザインは、さまざまな距離設定で、ZEISSレンズの光学収差を補正。レンズ球間隔の調整は、距離設定に連動しており、その結果いつでも適切な補正が実現します。伝統のレンズ設計と最新の光学性能を備えたドイツカールツァイスのレンズで撮影を楽しんで見てはいかがでしょうか。

【特徴】

• 非球面レンズや異常部分分散レンズを使用し徹底的に収差を除去、高い光学性能を備えています
• 9枚羽根絞りを採用し、限りなく円形に近いボケ味を実現
• 35mm相当18mmの超広角レンズ

【基本性能】

フィルターサイズ	67mm
重量	約260g
長さ	約81mm（レンズキャップ含む）
最大径	約82mm
レンズ構成	8群11枚

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