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2017.09.01

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【キヤノン/発光量を大幅アップしてリニューアル】
「マクロツインライト MT-26EX-RT」(11月上旬発売予定)

製品写真:キヤノン マクロツインライト MT-26EX-RT

キヤノン マクロツインライト MT-26EX-RT
メーカーサイト

一般的にはなじみの薄いアイテムですが、昆虫、標本、料理、ジュエリーやアクセサリーなどの小物の撮影で本格的なライティングを可能にするマクロリングライト。 超接写撮影は被写体とカメラ、レンズの距離が近くなることによる機材の影が発生してライティングの応用が利きづらくなります。レンズ先端に取り付けるマクロリングライトはそれらの欠点を解消してくれます。

キヤノンマクロツインライト MT-26EX-RTは従来機種から大幅にスペックアップしてリニューアルされて発売されます。両側発光時のガイドナンバーを約26にアップ。大光量で撮影できます。もちろん左右のライト間で光量比もコントロール可能(8:1~1:8まで1/2段ステップ13段階)です。最小光量の制御限界が1/512に拡大し、従来のマクロツインライトよりも光量調節幅が増え、いままでは白トビしてしまっていたシーンも適切に調光制御。同梱のディフューザーを装着することで、さらに光量を抑えることも可能です。

左右のライトはそれぞれ、垂直方向と水平方向の角度調整に加え、取り付けリング上での回転が可能です。もちろん取り付けリングから発光部を外して撮影することも可能です。自由な角度調整によって、立体感を演出したり、影の向きを変更したり、思い通りのライティングが行えます。ストロボのスレーブ機能は従来の光通信に加え、スピードライト600EX II-RTと同様の電波通信に対応。最大15台のストロボを同時に制御できます。発光モードもグループごとに設定可能ですので、多灯ライティングの自由度もあります。

室内屋外問わず、複雑な設定無しで接写撮影時のライティングを可能にするリングストロボ。電波通信による多灯、ガイドナンバーの大幅アップ、調光幅の拡大など使い勝手が大幅にアップしたキヤノンマクロツインライト MT-26EX-RTは11月発売予定です。

【特徴】

  • 最大ガイドナンバー約26.0(両側発光時)を実現した可動式の発光部を2灯備えており、撮影者の意図に沿った柔軟なライティングが可能
  • E-TTL II/E-TTL自動調光に対応、両側発光、片側発光だけでなく、2灯の発光量をそれぞれ調整可能な「光量比制御」機能を装備
  • 光通信方式に加え、電波通信方式のワイヤレスマスター機能を装備

【基本性能】

照射角 上下約65°、左右約65°(発光基準位置/片側)
ガイドナンバー 両側発光時:26.0(ISO100・m)、片側発光時:19.9(ISO100・m)
露出制御方式 E-TTL II/E-TTL自動調光、マニュアル発光
発光形態 両側発光/片側発光
光量比制御 1:8~1:1~8:1、1/2段ステップ
調光補正 1/3段または1/2段ステップ、±3段
ハイスピードシンクロ 可能
本体電源 単3形アルカリ乾電池 4本※単3形ニッケル水素電池使用可能
発光可能回数 約100~700(単3形アルカリ乾電池使用時)
節電機能 90秒無操作で電源切
外部電源 コンパクトバッテリーパックCP-E4N、CP-E4、CP-E3
アクセサリーの詳細・対応機種はココをクリックしてメーカーホームページをご確認ください

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