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1997年1月1日
パソコン画像はデジタルプリンター、ビデオ画像はビデオプリンターと、タイプによってプリンターが必要でしたが、このほど発売されたビクター“GV-PT2”プリンターは、1台で両方が可能となりました。
従来は、アナログ信号をデジタル信号に変換するには「キャップチャーボード機能」が必要でしたが、このプリンターはアナログ信号をデジタル信号に自動変換する同機能が標準搭載されています。このためGV-PT2を介することで、キャップチャーボード機能がないパソコンであっても、ビデオ信号をデジタル信号に変換して取り込めるようになっています。
さらにこのプリンターをムービーに接続すれば、パソコンなしでもビデオカメラの静止画像をモニターで確認しながらデジタルプリントが可能です。
▽標準紙=PV-50SF(標準紙50枚+インクカセット) 3,000円 ▽標準紙=分割シールPV-25SFS(1画面用シール15枚+16分割プリントカットシール10枚+インクカセット) 3,300円
プリンター本体〈標準小売価格〉69,800円
DVD(デジタル・ビデオディスク)は音響や映像のAV分野で先行していましたが、松下電器がこのほどパソコンでは初めてDVD-ROM ドライブ内蔵のウッディシリーズを発売しました。
本体価格 405,000円で、ウィンドーズ95のバージョン7.0 対応となっています。メディアは、パソコン用DVD-ROMに加え、音楽用CD、電子ブック、地図CD,ビデオCD、フォトCDなどの各ディスクにも対応できます。今回のDVD-ROMドライブ搭載は今後見込まれる製品に先行して発売したものです。このDVD搭載によって、映像、音響が長時間楽しめるようになります。
この写真ギャラリーを開設するのは「コニカ・インターネット・フォト・ギャラリー」で、プロやアマチュアから展示写真を公募し、電脳ギャラリーを通じて写真を販売するというものです。
現在、準備中ですが、当面はプロ写真家が対象となります。コニカでは「日本では写真を販売するギャラリーがまれであることから、この開設によって誰でもがきれいな写真をを購入できるようになり、家庭でも飾れるようになるのでは……」と、語っていました。
この映画は、夢を現実のものとする女性のサクセス・ストーリーです。田舎から出てきたタリーという女性は、アンカーウーマンになる夢を持っています。センスの悪い服、品のないヘアスタイル、お化粧もダサい、話し方も基本が出来てない。でも、やる気だけはあります。そんな彼女に秘められた才能を敏腕プロデューサー・ウォーレンが認め、最初は小さな天気予報の仕事が与えられ、それからレポーターになり徐々に人気が出てきたところで大きいTV局に報道記者として行くことに。彼のアドバイスと励ましを受けながら彼女は確実にステップ・アップし、アンカーウーマンの夢に近づいてゆくのです。チャンスを的確に掴んでゆく頭の回転の良さや、意地の悪いライバルに毅然と立ち向かう姿をみるとすっきりした気分になります。
ただ運がいいだけじゃ、行き着く所なんてたかが知れてます。それだけのポジションを手に入れた人は、必ずそれだけの裏付けがあるのです。
何かを手に入れる為に、何かを諦める、ではなく欲しいのなら両方とも手に入れる。両方どころか三つも四つも・・・そんな欲張りな気持ちが、魅力的な女性を作り上げてゆくのです。 だからこの映画は、本当の意味でのシンデレラ・ストーリーと言えるでしょう。
96年初夏にまるで彗星のように現れた兄妹ユニット、ZERO。「悲しい歌は歌いたくない」と言っていたボーカルの愛と作詞・作曲をこなすロック好きの健太郎がかなりハードなスケジュールの中で完成させた本作は、バラード曲を極力抑え、テンポ良く駆け抜ける仕上がりとなった。ここまで発表した2枚のシングルでZEROは、親しみやすくポップ・フレイバーの強いナンバーを全面に押し出してきた。確かにそのキャッチーさと、二人のハーモニーを生かしたメロディ・ラインの旨味が評判を呼び、彼らは大きな支持を得た。しかし、実は2ndシングルのカップリングに収録された「Get Wild」を作ったことによってZEROが向かうべき方向性が定まったことがこのアルバムを聴けばわかる。
収録された楽曲は16ビートを基盤としたハネ系のリズムが中心。インタビューの中でも「前向きさが今のテーマ」と語っていたように、バラードも1曲のみに抑えられ、徹底して「陽気で明るく開放的」という楽曲スタイルが追求されている。
ラテン調からソウル色の強い歌、シャッフル系ナンバーの中に8ビートのZEROも違和感なく脈づいている。喜怒哀楽の感情で言えば楽の部分を徹底的に打ち出した作品だ。
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