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富士フイルムとコダック社がデジタルカメラの方向性を示唆する新しい画像ファイルフォーマットとして“Fiash Pix Ready Exif”を共同提案して1カ月を経過しましたが、今後のデジタルカメラはこの形式を搭載してくる可能性が高まっています。
この画像ファイルフォーマットはPICT,BMP,TIFF,JPAGなどさまざまな規格が入り乱れ、標準化が課題とされていました。これに応えたのが今回の提案です。“Fiash Pix Ready Exif”は、ヒューレット・パッカード社、ライブピクチャー社、マイクロソフト社の4社が共同開発した“Fiash Pix ”フォーマットへの変換が簡単にできますので、今後の動きには注意をはらっておくべきでしょう。
人気商品であるマミヤ645PRO にストロボのTTLダイレクト自動調光機能を搭載させた“マミヤ645PRO-TL”と、専用アクセサリー類をこのほど発売しました。
このTTL自動調光機能はフィルム面にダイレクトに当る光を調光しますので、最適な光量に制御されます。ストロボを使用しての高精度撮影が可能になりました。ダイレクト調光ですから絞り値も自由に変えられ、レンズの焦点距離の長短、フィルター使用の有無にかかわらず、適正な露出が得られます。また、645PRO の機能性は継承され、レンズ、システムにも互換性があります。〔ボディのみ標準小売価格 110,000円〕
*ストロボブラケットAD401 (メッツ・メカブリッツ40MZシリーズ、3240MZシリーズなどのクリップオンタイプのストロボを使用する時、カメラ上部にストロボやSCAアダプターを装着するグリップタイプブラケット)12,000円
*ケーブルレリーズアダプター(ケーブルレリーズを取り付けるためのアダプター、645PRO にも使用可能) 3,000円
*ダブルシューアダプターAD402 (メカブリッツ50MZ-5のコントロールユニットとSCAアダプターをカメラ本体に装着するアダプター) 2,000円
*645用マミヤマクロA120mm F4レンズ
このレンズは無限遠から等倍までの撮影が可能な中望遠マクロレンズです。色収差を補正して 無限遠から1/2 までの撮影においてはアポレンズと同等の性能を誇り、優れたカラーバランス、高いコントラスト、高解像力を実現しています。〔ボディのみ標準小売価格 130,000円〕
セピア調の写真を撮りたいけれども、レンズ付きフィルムでは物足りない、と思っていた人に応えて、コニカが35mmロールフィルムにもこのほど登場させました。
カラー写真や白黒写真とは異なったセピア調がレンズ付きフィルムで発売された以降、ひと味違った写真として、大人気となりました。望遠レンズや広角で撮れば「もっと素晴らしい写真ができるのに……」と感じていた人も多いことでしょう。それが“コニカMonochromeセピア400”が実現させてくれます。35mm24枚撮だけに限られますが、カラー現像と同じ処理ですから、スピーディに処理されます。〔メーカー希望価格 575円〕
最近、女性が花を撮ったり、高校生の間でも写真を楽しむ層が増えていますが、このような傾向を反映してか、NHK教育テレビ番組「趣味悠々」で、9月3日から10月29日(毎週水曜日午後8時~8時30分)まで、「織作峰子の写真術入門/人を美しく撮る」が放送されます。
今回は女性がより写真を親しめるように分かりやすく説明されるそうです。また写真撮影でもっとも多い人物を対象としていますので、女性だけでなくカメラマンには大いに参考になることでしょう。さらに単なる撮影テクニックだけでなく、ファッション性を持たせてくれるとのことです。
テキストは8月28日より発売(980円) される予定ですが、織作さん自身の作例による解説に加え、「きれいに撮られるために……」のコーナーもあって、雑誌感覚で楽しめるようです。
番組予定 第1回「その人らしく撮る」 第2回「自然の光のなかで」 第3回「主役は誰?」 第4回「雰囲気のある部屋のなか……」 第5回「時間よ止まれ」 第6回「夕方は魔法の時間」 第7回「36枚1本勝負」 第8回「大切な1日を撮る」 第9回「撮影旅行に出かけよう」
発表作品が次々と映画化されているベストセラー作家ジョン・グリシャムが、新米弁護士時代に遭遇した少女レイプ事件の痛ましさに胸を打たれて執筆した記念すべき文壇デビュー作を映画化。自伝的な内容ゆえに思い入れも強く、原作者自身もプロデューサーとして参加している。監督はグリシャム作「依頼人」で高い評価を得た「バットマン&ロビン」のジョエル・シュマッチャー。「依頼人」を観て感銘を受けたグリシャムの指名で監督に起用された。
舞台はミシシッピー州の田舎町カントン。10歳の黒人少女が、2人の白人青年に暴行を受け、娘の父親カール(ジャクソン)は、みずからの手で犯人を射殺する。新米弁護士として働くジェイク(マコノヒー)は有能な法学生エレン(ブロック)の援護を受け、カールの弁護を務めることになる。しかし、裁判は人種差別をめぐる大きな社会問題へと発展、ジェイクの周りに多くの犠牲者を出す。オールスター映画と呼ぶにふさわしいキャストが結集。ジェイク役には名だたる男優が候補に上がったのが、最終的には共演のサンドラとの恋の噂も話題になった新進俳優、マシュー・マコノヒーが大抜擢された。さて、原作&製作ジョン・グリシャムの作品を全てご紹介。まずは、トム・クルーズ主演の「ザ・ファーム」、ジュリア・ロバーツ主演の「ペリカン文書」さらには「ザ・クライアント 依頼人」そして5作目は、公開中の映画で「チェンバー 凍った絆」この作品は、初版で250万部を記録し、大ベストセラーに。長編6、7作目「原告側弁護人」「THE RUNAWAY JURY」も映画化予定なので早めにCHECKしておこう!
ヒット・シングル「恋心」「トラブルメイカー」「Sweet Emotion」と、そのカップリング曲すべてを収録した期待のセカンド。『Red』が夢を追い求めるがゆえに激しく揺れる相川の攻撃的な側面を強調したアルバムだとしたら、今回のアルバムは気負いのない相川七瀬そのものが表現された作品といってもいいかもしれない。タイトルの「ParaDox」は“矛盾した説”“逆説”という意味だが、楽曲にもポジティブな彼女と不安におびえるナイーブな彼女が違和感なく同居している。
この影と光のバランスによって、よりリアルで立体的な相川七瀬像が浮かび上がっっているのだ。ハードなR&Rももちろん登場するが、夏の匂いを感じさせる切ないミディアム・バラードが増えているのも特徴のひとつ。「a piece of memory」はアコースティック・ギターのみで演奏された「恋心」の前奏曲を思わせる曲で、「明けることのない夜 沈むことのない太陽」は本作のタイトル曲ともいえるスケールの大きいナンバー。アルバムは、恋にさまよう主人公が本物の愛へとたどりつくような形で「Two of us」で幸せなエンディングを迎える。
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