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カメラメーカーのデジタルカメラは、従来の体質を活かして高品質、使いやすさが追求されていますが、8月5日からペンタックスの旭光学が液晶モニター着脱式の“ペンタックス EI-C90L”を発売します。
カメラ本体とモニターを着脱式にしたのは、従来の液晶モニター付きにありがちな、バッテリーの急速な消耗による撮影への影響を少なくしたためです。また光学実像ファインダーも装備していますので、必要に応じて小さくて軽いカメラ本体だけの撮影もできます。カメラ本体とモニターにそれぞれ電池を搭載しての2系統バッテリーシステムで、使い勝手が一段と向上しています。
記録メディアは内蔵2MBフラッシュメモリーと直接パソコンに画像入力できるPCカードの2通り。小型デジタルカメラで注目すべき点として、画像データのファイル記録方式は圧縮をかけないTIFF方式準拠と、容量を軽くしたJAPG方式準拠に対応していることが挙げられます。解像度は 768×560 ピクセルと高画質で、4MBのPCカードを使用するとTIFF方式のファインモードで3枚、JAPG方式のノーマルで39枚撮影できます。希望小売価格 63,000円
夏は水辺での撮影も多くなり、カメラが水をかぶらないか心配ですが、日本コダックが7月30日から「コダックNEWスナップキッズ水中」の水陸両用のレンズ付きフィルムを発売します。水深3mまでの防水機能がありますから、ちょっとした水中写真が撮れそうですね。湿気やホコリにも強くアウトドアカメラとして最適です。ISO感度 800で、27枚撮、希望小売価格 2,000円
JR東日本がJR「鉄道沿線風景」写真コンテストを募集しています。撮影エリアはJR東日本の沿線ならどこでも自由です。
撮影条件=(1)乗車している列車の窓から外を撮る。(2)列車または線路を入れた風景を撮る。
平成9年7月以降に撮影したもので、カラー、モノクロでのプリント(Lサイズ~キャビネサイズ)。応募期間は平成9年11月20日まで。最優秀賞1名 5万円のJR東日本旅行券ほか 詳細についてはJR東日本の駅においてあるパンフレットを見てください。このパンフレットには撮影ポイント60ケ所が掲載されており、鉄道の写真を撮るのに参考になります。
*1億5,100万画素のデジカメデータバック
写真塾=東京会場10/4.11/8.12/6(定員15名) 大阪会場 9/27.11/29(定員20名)
デジタルセミナー=東京会場8/27.9/24.10/29.11/26(定員15名) 大阪会場10/22.12/17(定員20名) 問合せ Tel 03-3639-3351
一般的なデジタルカメラでは35万画素で「画像が良くなった」といわれていますが、プロフェッショナルでは最大画素数1億 5,100万画素といったとてつもない世界です。4×5インチの蛇腹カメラで撮影し、それをデジタル化するわけですが、これらで撮られた画像は写真とほとんど変わりありません。こんなデジタルカメラバック“4×5用パワーフェーズ”が駒村商会から発売されています。ちなみにプロ価格 4,190,000円です。
今回で49回を迎えた伊勢丹古本市は8月21~26日、伊勢丹本店(東京・新宿)で開催されますが、今回は「写真の世界……初期から現代まで」をテーマにしています。古いものから新しいものまで、カメラの世界、撮影技術から現像技術まで、生物、風景、人物と多彩な本を集めるとしています。稀少本から新しい本まで約50万冊を展示販売するそうです。
「X-ファイル」から「インデペンデンス・デイ」へと続いていた、人類と宇宙人との攻防を描くドラマに、早くも次なる衝撃が訪れた。「ダークスカイ」は、こうした一連の流れの中にあって、まったく独自のアプローチで迫る画期的なシリーズだ。1947年、ニューメキシコに墜落したUFOと宇宙人は、今日にいたるまで、アメリカ政府によって完全に隠匿されている・・・。相変わらずの人気を誇る「X-ファイル」も、今年の正月に日本中を震撼させた「インデペンデンス・デイ」も、この、いわゆる“ロズウェル事件”が下敷きになっている。事件発生から50年間、アメリカ人の議論のテーマになってきたこの不可解な事件に、もう一つのビッグ・ミステリー、ケネディ暗殺をかけ合わせて誕生したのが「ダークスカイ」なのだ。
ドラマは、1961年、すなわちケネディ政権の一年目に幕を開け、ベトナム戦争、冷戦、公民権運動、宇宙開発計画と、アメリカが激動を繰り返した’60年代を駆け抜ける。近代アメリカ史に見え隠れするUFO/宇宙人の影。本作には、我々がこれまでのUFO系ドラマで見ることのできなかったマジェスティック12(MJ-12)やブルーブック計画という“有名”な組織や事例が、過去のものとしてではなく、リアルタイムで描かれるのである。彼らはゆっくりと、しかし確実に人類に‘浸透’していく。「ダークスカイ」は、宇宙人と人類との長きにわたる持久戦のドラマなのだ。
槙原敬之からひさしぶりにファン届けられるシングル「素直」-。求心的なピアノの音色、そして、息を吸い込む音に続き、静かに歌い出される「素直」。槙原敬之の歌ほど、フル・コーラス聴いて損しないものも珍しいと言われるゆえんは、伏線がちゃんといきてて、もちろん結末に、『工夫』があるからだと思う。たとえば、結末近くになって、“エ~ッ、それはないんじゃないの~?”と、なんだかひと暴れでもしたくなるような小説やドラマは数多くあるなかで、槙原敬之の作品に、そんな裏切りはない。なにげない日常から崇高なドラマを切り取る技は、東西一といっても言い過ぎではない。今回の作品は「さびしがり屋」を軸につくりあげているが、無理なお題拝借には陥っていない。さびしがり屋を励ます歌というよりは、もしも誰かが、もう少し明るいところへいきたいなら、それをちょっと後押ししてあげる歌に仕上がっている。心の壁、またまたひと掃除、させていただきました~と、いった感じに・・・。
一方、C/Wの「情熱」は、今現在の彼の音楽への情熱を、そのまま曲にしたようなスピード感で溢れている。パステル調の色彩を振りまいたような音の粒たちは、アコースティック・ギターの乾いた音色をアクセントに、繊維質とカルシウムをたっぷりと摂取できるような、まるでコンビネーション・サタダのよう。
心を緩やかに、そして確実に温めてくれる感動が伝わってくる「素直」と、対極的な作風の「情熱」と併せて、アルバムへの期待が高まる新曲だ。
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