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富士フイルムは今夏に向けて、アウトドア向けや持っているだけで楽しくなるカメラを次々と新製品として発表、発売しています。
マサイラマは動物、植物の王国、ケニア共和国の国立野生保護区の地名ですが、このサファリのイメージにピッタリのカメラがフジ[エピオンRVX]です。アウトドア感覚で雨や泥にも強く、衝撃に対してのい対応もはかられています。
APSカメラですから、フィルム装填はもちろん、撮影も超簡単カメラです。25mmのワイドレンズを採用し、広い世界が自分のものにできますし、逆に36cmまで近付いての近接撮影もできます。迷彩色のボディのデザインは、カメラによって微妙に異なっているのも画一的でなく、これも面白いものです。また眼鏡をかけたままでも見やすい拡大ファインダーもアウトドアカメラとして最適です。APSのカートリッジフィルム3本が収納できるストラップもついています。発売日8月13日 希望小売価格37,000円
人気キャラクター「ハローキティ」がカメラにデザインされ、全体のイメージもカワイイ感じの[エピオン ハローキティ]。このカメラもAPS対応でフィルムの装填から撮影したあとの取り出しまで、簡単操作で誰でもが扱えます。希望小売価格 6,000円
ハローキティはどちらかというと、女子高校生、中学生向きですが、カラフルな[エピオン50AF]はOL、女子大生にピッタリな感じのカメラです。ちょっと大人向きなパールホワイト、シャンパンゴールドの2色が登場します。やはりAPS対応カメラで、操作は超簡単です。発売日8月13日 希望小売価格 9,000円
ニコンデジタルカメラ[COOLPIX] の新モデルとして[COOLPIX 300] が84,000円(小売希望価格)でこのほど発売されました。デジタルカメラ機能だけでなく、スケジュール管理から、電子メモ、携帯型パソコン手帳、音声記録などのマルチ機能を搭載しています。
今年1月に発売されたPCカードタイプの[COOLPIX 100] 流れを組んでおり、ビジネス、パーソナルの新しいツールとして機能が盛り込まれています。33万画素 640×480ピクセル による静止画像にプラス音声入力最長17分、液晶モニターに付属ペンの入力によるメモ書きができます。
カメラ本フ内には4MBのフラッシュメモリーを内蔵しており、画像のみではファインモードで60枚、ノーマルモードで 132枚の記録が可能です。本体側面のシリアルまたはSCSIインターフェイスを介して外部出力します。AV出力端子も付いており、家庭用テレビやオーディオ製品から出力もできます。カメラの焦点距離は 6.2mm(35mm換算45mm相当)、最短14cmの近接撮影ができます。画像の圧縮方式はJPEG。
ビデオカメラもデジタル化が進展していますが、ソニーでは静止画をパソコンに取りこめるDV端子を搭載するなど様々な機能を盛り込んで、[DCR-SC100]を8月10日から新発売します。
このDV方式のデジタルカメラはコンパクト化をさらに促進する一方で、TFT方式3型液晶モニターを採用して見やすい高画質化を図っています。また長時間録画が可能なLPモードの採用、バッテリー残量表示、パソコンへの取り込みなど多機能化を図っています。レンズは光学10倍、デジタル40倍のズーム、手ブレ補正、カセットメモリーを活用したインデックスタイトラーと性能アップを図りながらもサイズはパスポートサイズとコンパクトデス。小売希望価格 220,000円
今夏はエルニーニョ現象のためか、台風が三つも日本に上陸して各地に被害をもたらしています。また、ヨーロッパでも大洪水が起こるなど不順な天候が続いていま。これから夏本番に向けて冷夏が予想されるなど、気象に関してはまだまだ予断が許されない状況が続く可能性があります。下流で雨が降っていなくても、上流の降雨によってキヤンプ地の河川の水が急に増えたり、予測のできない現象が起きることもあります。
また、O-157による患者も増えているようです。基本的な手洗い励行、流水による食物洗いなどに配慮したいものです。何よりも健康と安全第一を行動して下さい。それが楽しい夏を過ごす秘訣ではないでしょうか。
愛する息子を誘拐された実業家と、誘拐犯の息づまる攻防をスリリングに描いたサスペンス・アクション。実際に6人の子の父親でもあるメル・ギブソンが、単なる誘拐の被害者ではなく、逆に誘拐犯に身代金と同額の懸賞金をつけて脅迫するなど、血気盛んに犯人に立ち向かう主人公トム・ミューレンを熱演。また、犯人一味の主犯格ジミー・シェイカーには、個性派俳優で知られるゲーリー・シニーズがあたり、ギブソンとは好対照といえるが静かな存在感で好演、映画に厚みを与えている。人質の拉致から犯人の駆け引き、身代金の受け渡しなど、これまでの誘拐映画のエッセンスを盛り込みながらも、後半では二転三転する展開で見る者を翻弄し、意表をつくクライマックスへ、一気になだれこむ。「アポロ13」も好評だったロン・ハワードの職人技が全編で冴え、犯人との緊迫感みなぎる心理戦やダイナミックな銃撃戦、家族の絆、犯人側のドラマなど多彩な見せ場も魅力。単なる誘拐映画にとどまらない、エンターテインメント大作だ。
前作「アポロ13」で名実ともに人気監督の仲間入りを果たしたロン・ハワード。その確かな演出力には定評があるが、彼の選ぶテーマはどこかマニアックなものが多い。今回の「身代金」も設定自体はテレビ向けのサスペンス的だし、思えば「アポロ13」もアポロ計画の失敗のドラマ、その前の「バックドラフト」も町の消防士が主人公だ。そんな、ひと味違う素材でスケール感のある一級の娯楽大作を作り、ヒットさせてしまうところに他の職人監督との違いがある。個性派スターの巧みな配役や、SFXの使い方にも味があるし、一筋縄ではいかない作家性、映像のこだわりも随所に感じさせる。彼の躍進はまだ始まったばかりなのだ。
「自分で自分のこと、細かく言わなくてもよくなった」という言葉どおり、ニュー・アルバム『PRIDE』からは、これまで以上に自然体で音楽と戯れる今井美樹の姿が見て取れる。「〈PRIDE〉という曲があったからこそ自由になれた」とも語る彼女。プロデューサー・布袋寅泰とともに、初のバンド・スタイルでのレコーディングを試みた今回の作品で、彼女はどんな収穫を手にしたのだろうか?バルバドスからロンドンへ-。彼女の旅が育んだものは、バラエティに富んだ、実に明快な新作だ。歌のシチュエーションも、彼女のボーカルのタッチも、実にさまざま。灼熱の太陽も、満天の星空もすべて感じられる仕上がりだ。全面プロデュース・布袋寅泰、POPとはなんなのかを知ってる彼だからこそ、音のひと粒ひと粒が、心に響く。内容としてはオーケストレーションの見事さで聴かせる「PRIDE」、夜の高速道路が思い浮かぶアダルトな「LASTJUNCTION」と続き、全体的には落ち着いたムードのアルバムだ。それをまったりさせないのが、リズムのバリエーションとギターの効いたサウンド。ゴスペルっぽいイントロで始まるレゲエ風の「NO1」では、南の島の風も吹く。歌声の魅力については、もう語る必要はないよね。
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