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ミノルタは8月1日から35mm、APSフィルム対応のフィルムスキャナー[デュマージュスキャン デュアル]を発売しました。
このスキャナーはネガ/ポジフィルムの画像を最大 2400dpiのハイレベル解像度で読み取り、一般ユーザーだけでなく、出版、印刷、報道などのプロ分野でも充分使用できる解像度を誇っています。扱い操作は初めてのユーザーでも簡単に扱えるような工夫がなされており、メニューを選択するだけで簡単にスキャニングできます。扱いが容易な「標準設定モード」と上級者向けの「詳細設定モード」があり、バリエーション補正機能を使用すれば。難しい画像補正も簡単にできます。希望小売価格69,800円。
APSフィルムは別売のアダプターAD-S(希望小売価格14,800円)を使用します。全コマを一度に自動で読み取って保存することやスキャニングした画像内容を一覧できるインデックス表示も可能です。
気軽に望遠の世界が楽しめる高性能な双眼鏡[SGシリーズ]4種類がケンコーからこのほど発売されました。軽量で携帯に便利なてのひらにのる大きさですから、どこにでも持参できます。
8×22SG=倍率8倍 1000m先の視野/116m 重量145g 希望小売価格19,800円
12×25SG=倍率12倍 1000m先の視野/77m 重量100g 希望小売価格24,000円
16×25SG=倍率16倍 1000m先の視野/60m 重量245g 希望小売価格28,000円
14~60×27SG=倍率14~60倍 1000m先の視野/42~21m 重量326g 希望小売価格56,000円
デジタルカメラのレンズ部分にセットするだけで、接写やワイドに写せるレイノックスのコンバージョンレンズにこのほどNECのピコナ用が加わりました。屋外で「もっと大きく」あるいは「もっとワイド」に撮りたい場合に有効なレンズです。
レイノックスPIC-1000(望遠・広角レンズ2枚セット)=望遠レンズを撮りつけると 1.5倍の大きさになります。広角レンズでは35mm換算で23mmのスーパーワイドで撮影できます。重量は両方のレンズをプラスしても 48gの軽量で持ち運びがまったく苦になりません。希望小売価格 9,800円。
レイノックスMSP-200(接写レンズ)=ピコナは内蔵の近接モードで10cmまで近づいて撮影できますが、このレンズを装填すると倍率が2倍になり 4cmまでの大接近ができます。希望小売価格 8,000円。
エンジョイフォトライフ活動を推進しているミノルタ販売は、毎年[ミノルタαフォトコンテスト]を実施していますが、ユニークなレディース部門もあります。今年で11回目を迎えます。入選作品は全国のフォトスペースで展示します。締切りは9月30日必着。
一般部門▽テーマ=自由 ▽応募サイズ=四切(ワイド四切含) ▽賞=大賞1名・賞金50万円、大竹省ニ賞1名・賞金20万円、篠山紀信賞1名・賞金20万円ほか
レディス部門=▽テーマ=自由 ▽応募サイズ=キャビネ(2L含) ▽賞=大賞1名・賞金10万円、 大竹省ニ賞1名・賞金5万円、篠山紀信賞1名・賞金5万円ほか
応募先 〒225 青葉局留 ミノルタ販売株式会社[ミノルタαフォトコンテスト'97 ]係
オーストラリア出身の天才ピアニスト、デビッド・ヘルフゴットの苦難に満ちた半生を描く感動作。スピルバーグをして「10年に一本の作品」と言わしめ、本国はもとより、世界中で大絶賛を浴びた。厳格な父親の指導によってピアノのエリート教育を受け続けるデビッド(青年期=テイラー)は、過剰な愛を押しつける父とのかっとうのすえ、家出同然にロンドンへと旅立つ。そこで厳しい練習のすえにコンクールに臨んだ彼は、恩人の訃報と心労が重なり、ラフマニノフの難曲、ピアノ協奏曲3番の演奏直後に倒れ、精神を病んでしまう。10数年後、病院の生活から抜け出した彼は、とあるバーでの演奏を機に、再出発を果たす。
ここで、ヘルフゴットに魅せられた二人をご紹介。一人は、成人後のデビッドを演じたジェフリー・ラッシュ。本作でアカデミー主演男優賞ほか、数々の賞を総ナメにしたラッシュ。脚本を読んだ週末にヘルフゴットのリサイタルに出掛けたラッシュは、そのユニークな演奏スタイルに感動。役柄にユーモア精神を取り入れ、見事にヘルフゴットの分身に成りきった。そしてもう一人は、豪州映画を支える若手監督・スコット・ヒックスである。1953年オーストラリア生まれ。主にドキュメンタリーを手掛けてきたヒックスがヘルフゴットに出会ったのは、彼のリサイタル。その演奏にすっかり魅了され、彼の人生を映画化したいと考えたヒックスは1年がかりで夫妻を説得、本作で夢を実現させた。心の病を乗り越えた異彩が奏でる魂の旋律を見事に描き出している。
GLAYのニュー・シングル(カップリングは「I’myours」)は、前作「口唇」とは一転、再びミディアム・テンポのバラード。しかし、今回は『BELOVED』の流れとは明らかに一線を画す仕上がりで、もともと「口唇」は、彼らにとってある意味“原点”に戻ったといえる作品だったが、これはバンドの基本的な部分を、ファンを含めてお互いに再認識したかったという意味があったと思う。と同時に、再認識したことを新たなスタート・ラインにするという、ポジティブな選択があったのでは?と考えられる。なぜなら、今までにないアプローチで曲全体がスケール・アップしているからだ。リズムはレゲエ調なんだけど、アレンジとしては、曲の流れの中で効果的にそのリズムを使っているということにすぎない。つまり曲自体が持っている必然的なアレンジだから、いつものGLAYの曲として違和感なく聴けてしまうので、安心してほしい。
しかし、‘リズム’を強調する部分といい、冒頭から入ってくるストリングスやピアノといい、こうしたすべてのアプローチが以前の彼らにはなかったもので、結果、曲全体が持っている広がりが、どこか洗練されたイメージをかんじさせる。おまけにメロディは以前よりもっとよくなっているので、この夏またもや大ヒット!カップリング曲もちょっとだけハードなソウル・ファンクといった雰囲気で、こちらもカッコいい仕上がりになっている。
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