2016.10.11
【フジフイルム/F2.8の大口径フラッグシップレンズ】
「XF16-55mmF2.8 R LM WR」(2月26日発売予定)
XF16-55mmF2.8 R LM WR
メーカーサイト
先ごろ発表された、フジフイルムの最新XF標準ズームレンズXF16-55mmF2.8 R LM WR。
35mm判換算で24mm~84mm相当の焦点距離をF2.8でカバーしたフラッグシップモデルです。
ズーム全域でF2.8の明るさを持つ標準ズームレンズにおいてクラス最高の画質を実現するため、12群17枚のレンズ構成を採用、非球面3枚、異常分散ガラス3枚により諸収差を良好に補正しています。また、レンズ全面に富士フイルム独自の多層コーティング処理「HT-EBC (High Transmittance Electron Beam Coating)」を施すことでゴーストやフレアを抑え、シャープでクリアな描写を実現しています。円形9枚絞り羽根により、滑らかな円形のボケを生み出します。
位相差AFに対応した「Xシリーズ」ボディとこのレンズの組み合わせにより、最速0.06秒という高速なAFで快適に撮影可能に。高速・高精度で静かなオートフォーカスを実現するリニアモーターによる静かなAFとシャッター音によって、撮影する空間の雰囲気を壊すことなく撮影ができます。そして鏡筒各部に14ケ所のシーリングを施した防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を採用。防塵防滴構造の同社ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1」と組み合わせることで、あらゆる環境での撮影にも適しています。寒い雪山から雨の降る中での風景撮影など、環境を気にすることなく撮影できる機材はカメラマンの強い味方です。
ズーム全域F2.8の大口径をカバーする広角~中望遠ズームXF16-55mmF2.8 R LM WR。最高の光学設計と防塵防滴を備えたフラッグシップにふさわしい一本です。
【特徴】
- ズーム全域でF2.8の開放F値を実現する大口径の標準ズームレンズ
- クラス最高の画質を追求したレンズ設計により、ワイド側でも画面周辺まで高い解像性能を発揮
- 新開発の「ナノGIコート」の採用で、斜めの入射光によるゴーストやフレアの発生も抑制
- 35mm判換算で24mm~84mm相当の焦点距離をカバーし、風景からポートレートまで本格的な撮影に応える守備範囲の広さが特長
- 徹底した防塵・防滴・耐低温設計により高い信頼性を確保
【基本性能】
フィルターサイズ | 77mm |
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質量 | 約655g |
長さ | 約106.0mm |
最大径 | 約83.3mm |
レンズ構成 | 12群17枚 |
焦点距離(35mm判換算) | 16-55mm |
<レンズフード付> | |
【付属品】 | レンズキャップFLCP-72 |
レンズリアキャップRLCP-001 | |
レンズフード | |
ラッピングクロス |
フジフイルム XF16-55mmF2.8 R LM WRを購入するには
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