ママカメラマン山ちゃんの写真教室 コラム・ギャラリー
子供の写真などを撮っているとお友達を一緒に写すこともよくあります。私の場合は子供の試合などにカメラを持っていくと「うちもお願い」など頼まれることがあります。こんな時皆さんは撮った写真をどんな形でお友達にわたしていますか?私の場合昔はプリントして渡すことがほとんどでした。でも「長く写真を楽しんでもらうにはデータで渡したほうがいいよなあ」という考えも頭の隅にあったのです。かといってメディアに入れてやり取りするのは面倒だし、メールで送るには容量が大きくてかったるいしなあ、と思い、初めてカメラのキタムラのマイフォトボックスを利用してみたので今回はその時のことを紹介しようと思います。
カメラのキタムラのHPからプリントサービスに入り、下のほうにスクロールしていくとマイフォトボックスが出てきます。手順どおりにアップロードしていけばよいので思ったより簡単でした。まず新規アルバム作成を選択し(作例1)アルバムに載せたい写真をドラッグして追加していきます(作例2)。次の画面で「公開する」を選択すると(作例3)次の画面では公開URLとパスワードが設定できます。(作例4)次にアルバムの体裁(背景)を選んで(作例5)保存をクリックすればとりあえずアルバムが出来上がりです。私が使ったときは枚数が多かったのでアップロードに時間がかかりましたが、その間ほかの作業をして時間をつぶしていました。
私の友人だけかもしれませんが、ダウンロードの仕方がわからなかったママ友が何人かいました。また、写真を自分のPCで見られたけどダウンロードしないとデータが自分のPCに入らないということがわかっていなかったママ友もいました。私の場合は子供の練習のお迎えで会ったときに「ほしい写真は自由にダウンロードしてね」と声をかけておきました。普段PCをあまり使っていない人もいますから使い方を教えてあげたほうが親切だと思います。何しろ渡す方にとってはこういったサービスを利用するほうが便利なので面倒くさがらずにちょっと教えてあげましょう。
渡す相手が複数いるときに便利
試合などではお友達がたくさん出ているので、撮った後で写真を渡す相手がたくさんいる、ということになります。そうなると一人一人写っている写真をメディアに振り分けて仕分けするのはとても大変です。また、メディアで渡すと「メディア代」が発生してしまうため、多くなれば負担になるし、もらったほうからも「お金払うから」と言ってくることが多くなります。それで利用したのがマイフォトボックスでした。ドロップボックスなど似たようなサービスもいろいろあるので使いやすいものを利用するのがよいと思いますが、マイフォトボックスも使いやすかったです。