修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2008.02.26
ジャム報告に入る前に、備前国の蕎麦友さん。手料理のお時間ですよ♪。
東京の蕎麦友から「ためしてがってんより」の実践報告です。
「シメジの回にお伝えしたうま味を引き出すワザとは、シメジを風通しの良いところで天日干しにすることでした。分析すると、うま味成分となるグアニル酸は、倍以上に増えていました。
実際に生のエノキと干したエノキのうまみ成分(グアニル酸)を分析したところ、13倍に増えました。干すと、うま味に加えて食感が増して美味しくなります。同様に、エリンギも干したところ、うま味+食感がアップしました」(なるほど、一工夫が美味しさの秘訣のようです。)
吸い物にしたところ、歯ざわりがあって、たんに出汁と味醂、薄口醤油だけですが、味もあって良いです。と、番組を実践した報告でした。
主食は、季節の菜の花としめじのスパゲティにちょっと金柑の皮も入れ、春らしさ一杯に食卓がなりました。(楽しい食卓になりましたね)
東京育ちの完熟金柑を蕎麦友にお裾分けしたところ、ブログ「星、二つ半です♪」に触発され「金柑ジャムを作ったよ」とメールが届きました。(ありがとさん)
「マーマレードが好きなので、蕎麦きり宜しく、種を抜いたあと果肉を含めて2~3ミリ程度に切った金柑の皮を多少水分が足りないので10cc程度加えて砂糖を入れて煮ました。 噛むと金柑の香りがダイレクトにきます。」と、嬉しい報告です。
私の場合は、作り方が分からずネットで調べ、フードプロセサーで粉砕してしまいました。
マーマレードは原型を残した方が美味しいようです。それにしても、完熟金柑ジャムは美味です。
「なかなか金柑買うことないもんですが、売っているとこみたら、結構しますね。また来年出来たら宜しく。」と、鬼が笑う予約を受けました。
そこで、宮崎金柑で調べましたら収穫量の内「たまたま2L」は10%、「たまたま3L」は1%、5Lは希なんでしょうね!値段は柑橘系の王様と言った感がします。
東さん、金柑ジャムを商品化したら如何でしょうか♪
今年も、期待に添えるようにと埼玉菜園より持ち帰りました肥料を「お礼肥」として施す事にしました。夏には沢山の花が付く事でしょう。
日本橋店中古売場 田口由明
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