修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2008.05.07
可憐な白い花の先に曼珠沙華の枯れかかった葉があります。9月には赤い花を咲かせることでしょう。葉がある時に花は無し、花がある時に葉は無しの天上の花、曼珠沙華です。
キスミーはつか大根を収穫しました。不揃いですが有機栽培・無農薬で葉には、虫食いの穴が空いています。サラダの彩りが綺麗になることでしょう。
インカの目覚めに蕾が出てきました。こころもち、黄色が強い気がします。
芋を切ると丹波栗のような黄色で糖度が高いのです。
冷温貯蔵すると糖度がましまして、より美味しくなります。
アンデスレッドも蕾が出ております。
インカの目覚めに比べますと茎や枝葉が赤紫色になっています。
名前の通り色素が濃いのですね!
過去記事、埼玉菜園(ハジカミの花)山椒で雌雄が不明でしたが、結実しまして雌株となり、残りの2本は雄株でした。
過去記事、埼玉菜園(何の花?)で書きました不明の花の名前が、実を付けたことでバラ科ヘビイチゴ属であることが判りました。そう言えば、子供の頃に野原で見つけ、ヘビイチゴと言っていたことを思い出しました。野原のは、もう少し小さいように思います。
和名で蛇苺と書き、蛇が食べるとありますが、蛇が食べているのを見たのは確認されていないようです。小動物が好みまして、其れをヘビが狙うところからの節とありました。
食用苺と違い粒々が沢山付いています。ジュシー感は無いようです。
その粒々は痩果(そうか)と言います。
調べ物をしておりましたら「食す」とあり、奇特な方がいるものと勘違いし、良く読み直すとペットのリクガメが食べたとありました。散歩の途中で何を食べるのか記録していたのです。
尚も調べると「ヘビイチゴジャム」がありました。
興味のある方は http://www.ztv.ne.jp/takuji/j-hebi.htm で参考にしてください。
ワイルドストロベリーはWedgwood社の食器にも採用され、人気となっています。
其れにしても、何で庭に生えているのか不思議です。蛇が運んで来たのでしょうか?
日本橋店中古売場 田口由明
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。