修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2008.09.08
※この記事は2008年9月8日に書かれたものです。
今週も天気が悪い。予報では午後より降雨になると言うが、高速に乗って間もなくフロントウインドウを雨粒が濡らす。
ありゃ~早くも降り出したかと思いきや、直ぐに止んでくれた。
しかし、中央道は事故渋滞18Km八王子インター迄2時間を要すの表示有り、府中インターで下りて一般道を集合場所へと急ぐ。滑り込み10分前であった。
JR五日市駅前から檜原街道に入る道筋には街路樹の百日紅の花が満開であった。
中国の伝説で、恋人と百日後に逢うことを約束した乙女が、約束の百日目の直前に他界、その死んだ日の後に咲いたという花.日本では元禄時代の園芸書「花譜」に、「紅花が100日間咲く」と説明があり、”百日紅(ひゃくじつこう)と名付けられた。
また、木の肌が滑らかなので、猿も滑ることから、”猿滑”とついたが、猿が滑ったところを見たのは無いらしい。檜原に住む猿は滑り落ちるか?季節の替わり目の花でした。
先ずは、檜原村役場に近いところに最初の畑がある。
2週間前に蒔いた種は食べ頃の蕎麦菜に育っている。
蕎麦菜として摘んで帰ってはシャレにならない。
蕎麦が倒れないよう谷側より土を寄せる。
最初の畑より30分程登りました主畑です。
綺麗に生え揃っています。傾斜は緩いのですが、鍬による土寄せは辛いと蕎麦友がこぼします。山間部の畑は砂利道を掘り返すようでキッイのです。
そうだぁ~余録に蒔きました聖護院大根の間引きをしなければ思うのですが、芽が出ていないのです。目を凝らし見つけました。寂しい限りです。
辛味大根も芽吹きがありません。一株見つけました。
蒔いてから2週間、芽吹かない訳がないのですが、種が悪かったのかなぁ~
地元の方に聞きましたらネキリムシの被害とかで、自分の畑も被害に遭い、3度目はネキリムシ誘因殺虫剤を使用しましたとの事。
次回は23日の訪村となりますが、再度、挑戦することにします。
五日市ファーマーズセンター愛菜での土産は、紅あずま・紫芋・谷中生姜・地這胡瓜・地元産トマトです。
品定めをしていると、家庭菜園を楽しんでいるご老体の方が、安い・安いと籠一杯に買っています。菜園は楽しみではありますが、市場価格には負けてしまいます。
取り柄は、安全と有意義な時間の消費でしょうか?
好評だったルバーブは終わりのようです。
まだまだ、マイナーな野菜ですが、紹介致しました方々には喜ばれました。
そんな諦めておりましたルバーブを数馬の湯に寄りました折りに頂きました。
そうなんです、玄関先に生えていますルバーブを厚意で頂いたのです。
(檜原蕎麦通信(春日町からの応援))
ありがとさん。蕎麦友が喜んでおりました。
日本橋店中古売場 田口由明
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