修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2011.06.17
新たに長靴を求め根小屋に向かいます。持っていることは持っているのですが、蕎麦友に預けてあるのです。今回、蕎麦友に用事があり参加できませんので求めました。
地元の方に御願いして長靴を預かって貰うことにしました。長靴キープです。
新たな長靴の長さに合わせ、津久井大豆と味噌作り本番前に先行して秘伝大豆と丹波黒豆を播種しました。大豆が赤いのは、鳥除けの避忌剤が塗布されています。
一粒毎に足下に落とし土を掛けていきます。耕耘された畑に足跡の幾何学模様が残ります。
橋本駅から根小屋に向かうバスを待つ間にAEON橋本店の果物売場で好物を見つけました。
南国果物の女王マンゴスチンです。昼飯の折のデザートです。食べ方は、外皮に爪を一周立てパカッと割りますと純白の果実が現れます。味はと申しますと、自然が作り出しました絶妙なバランスは甘酸っぱく仄かな甘味を持ち天然のカルピスのようです。大豆畑に参加した女性陣に喜ばれた次第です。
5月6日の夏蕎麦を播種したところ「鳥害?に遭ってしまいました」と報告を受けましたが、どれ程の被害に遭ったのか心配でした。僅かに両側を残して誰ぞやのお腹に収まって仕舞ったのです。時期的に難しさがありますが、5月21日に再度播種しテープで防除した効果ありでした。
昼食後、石井さんが開耕機で土寄せを致します。その後、原宿のお姉さん達にお手伝い頂き鍬で蕎麦菜の間に土を被せていくのです。
綺麗に出来ました。土寄せは雑草の防除の役割も致します。
5月6日に播種した畝も再度土寄せを致し、鍬で間に土を寄せていきます。
根小屋の土壌は申し分ないのですが、丹沢からの吹き下ろしか?風が強いのです。
風に負けないよう十分に土を寄せて倒壊を防ぎます。
暑かったし疲れたね!で作業した畑を振り返る一時です。
鳥害を免れて1ヶ月。早花芽が上がってきました。
養蚕の名残の桑の木があり、実が生っておりました。昨年は見過ごして残念な思いをいたしました。完熟までには幾ばくかの時が必要のようです。18日迄待っててくれるかな~ぁ。
飽食の時代で見向きもされませんが、昔桑の実が熟しますと子供のおやつになりました。
桑の実ジャムを作るのに少し摘んできました。量的には足りませんで冷凍保存します。
18日に訪れた際、残っていれば摘んでジャムにするつもりです。
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。