修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2011.06.24
ハウスイチゴがそろそろ終わりを迎えます。終わり近くになりますと、小粒ですが値ごろ感のあるイチゴが出回ります。このまま生食してもよさげな茨城産とちおとめを求めてきました。良い香りが致します。
潰さずに丸ごとジャムにしても豪快ですが、なぜか脱色して白茶けてしまいます。
フードプロセッサーで粗めに粉砕します。
水に溶いたペクチン(1袋11g)を加え水分を飛ばします。
色を出すためグラニュー糖200gを加えます。
甜菜糖は東京でも手に入りますが無精製ですので色彩が濁ってしまいます。
矢張り北海道に行かないと手に入らないのでしょうね!
灰汁取りを丁寧に致します。
小皿に取り冷蔵庫で冷やし粘度を確認します。傾けた状態で赤矢印方向に滴らなければ頃合いとします。
しゃもじにも纏わり着きますね!
良き色のイチゴジャム二瓶作れました。
早や早や味わってしまい第二陣を作ったのです。ペクチンを使い切り、求めた際に料理用のブランデーも求めて加えたのです。大人の味に仕上がりましたね!
ラム酒もありましたが、ラム酒を使用するとどうなりましょうか?次回に試してみましょうかね!これからも梅・杏・プラムと実ります。保存料を使わない手作りジャムを楽しめます。
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