修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2011.07.29
前回より一列車早めまして橋本の喫茶店でGOODMORNINGです。
暑さ対策は、冷凍しておいた1リットルのお茶と保冷材を沢山持ち込みます。
保冷剤2個をタオルに包み頚部に当てます。ひんやりと気持ちよいが30分と持たない陽ざしです。
根小屋の畑は肥沃です。窒素分が多く蕎麦の茎は人差し指の太さですし、背丈も胸の高さを超えています。所謂徒長しています。今後は窒素減対策をしなければなりませんね!
先に受粉した実は黒化しだしました。小昆虫が少ないのか?実付きが良くないように感じます。
熟し始めたブルーベリーがありました。ネットで保護してありません。このままでは鳥の御馳走になってしまいます。ブルーベリーを食べた鳥は、鳥目が治るのでしょうか?
葉蔭にスイカの実を見つけました。今年は不作のようで高値ですね!
スイカの栽培は、全体に陽が当たるよう位置を変えてあげる体位交換をするようです。
そう言えば、調布の蕎麦友が家庭菜園を楽しんでおりスイカを栽培したと聞きました。
雌花が咲く頃は朝早く出かけ受粉を助けているようです。皆さん豆に活動しています。
畑の隅に咲いておりましたカモミールです。
カモミールの語源はギリシャ語で「大地のリンゴ」を意味します。葉や花を揉みますと甘い香りがして清々しい気分になりますね!4千年以上前のバビロニアで薬草として用いられ、歴史ある民間薬です。
7月2日に播種して2週間。本葉が出始めておりますがシロザ・アカザの方が、成長が早いのです。雑草も大豆の成長に会わせていたのでは生き抜くことが出来ません。
開耕機で1回目の土寄せをした後に鍬で株間に土を被せていきます。株間に土を掛けるのは倒壊防止と発根を即す他に株間に芽生えた雑草の除草の役割があります。
播種後、4週間目の大豆です。本葉も増え分岐してきました。
2週間目の土寄せの際に生き残りました雑草が倍に成長しています。
開耕機で2回目の除草を兼ねた土寄せを致します。
株間は開耕機では除草できませんから人力でとなります。
開耕機の終わった畝から引き抜きました雑草が点々と続きます。
合計5枚の大豆畑を除草しました。後2週間もすれば大豆も生長し雑草が生えづらくなります。手を掛けた分実りが楽しみです。
相談事があり、日暮れ近くになってしまいましたが、雑木林からは鶯とヒグラシの鳴き声が聞こえます。今年も暑いことは暑いのですが、日暮れ時になると涼しくなり昨年とは違いがあります。地元の方も2週間繰り上がっていると言っておりました。
秋が早めに訪れるのでしょうか?
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