修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2012.07.27
熱中症予防として凍結お茶・熱中対策水・保冷剤を用意しました。
懇意にしております農家から昨年頂いた稲藁を埼玉菜園から結束用として持ち込みました。
結実したてに台風4号の強風に煽られ甚大な被害を受けた根小屋夏蕎麦。
6月に上陸した台風は珍しく8年振りとなりました。それも台風の東側に位置した蕎麦畑、
その後に分岐して花が咲きましたが、実付きは、かんばしくありません。がっかりです。
台風4号で倒れ、立ち上がり鳥の巣状態の蕎麦を手刈りします。
梅雨明けを思わせる陽射し、頭が暑い。背中が暑い。一畝刈るだけで滝のように汗が滴り落ちます。休憩!休憩です。
帽子に汗が滲みます。堪らん。頸動脈に保冷剤を当てて血液を冷やします。
帽子の中にも保冷剤。もともとドロドロであろう血液が更にドロドロになるのか?
適度に水分俸給する。血栓防止に小児用バッハリンを服用した方が良いのであろうか?
埒が明かないと草刈り機で倒すことにしました。
稲藁で結束「はざかけ」にして乾燥させます。呼吸する空気が暑い。
用意しました1.5Lを飲み干し、石井さんが用意して頂いたポカリスエットを含め3Lは飲みましたでしょうか?夏蕎麦作りは過酷な作業です。
でもしかではありませんが台風さえ来なければ、もそっと早く刈り取りが出来たのに。。。の気持ちでした。作業から4時間、何とか終えることが出来ました。
一月遅れで5月24日、播種しました花盛りの蕎麦畑です。
小昆虫により受粉が進んでいます。期待が出来そうですね!
刈り入れた畑はこの状態で台風の風に煽られ折れてしまいました。
このまま実が熟し、収穫の喜びとなり、夏蕎麦を打てる事を願うばかりです。
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。