修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2012.07.27
この時間、駅舎の窓から川風が吹き込み清々しい。望む旧中川では釣り人が。。。まだ小さいと思うがハゼを釣っているものと思う。開くのは無理だろうから丸揚げで味わうのか?
数は出ないが秋風が吹く頃には立派に育ち天麩羅が美味である。
白焼きにして干すと正月の昆布巻きに出来る。これまた美味でもある。
河川敷では子供が虫取り網片手に駆けずり回る。過ぎし古の光景だ!!
間もなく梅雨明けになるのか?強い日差しに負けないのか?オニユリが菜園を飾る。
野生種に近いのかムカゴが沢山出来る。しかるに幾らでも増えるオニユリです。
マメ科のアピオスの花も咲きだした。蕎麦友より種芋を頂き植えっぱなしで年々増えているようです。古来強精食として珍重された驚異の作物ですが味わったことはない。
ジャガイモと比較した栄養素は、鉄分で4培・繊維質で5培・蛋白質で6培・カルシウムは30培と驚きである。ビタミンC・ビタミンEをも含む。花を乾燥させアピオス茶として飲むようで血糖上昇を抑える作用があることが分かりました。格別美味しいお茶では無いようです。健康的見地から試してみましょうかね!!
生理落下の時期が過ぎても柿の実が落ちる。一度消毒したのだがその後に孵化したのだろうか?毎年悩まされるヘタ虫である。名前の由来のようにヘタを食害する。食害されると実への養分が遮断され実が落ちてしまうし、渡り歩きながら複数の実を食害するから被害が大きくなる。
集団で柿の葉を食害するイラガ(電気ケムシ)も孵化したようだ!!
誤って触ると鋭い痛みが走り、ヒリヒリと電気が流れているように感じる。熱い気温でも長袖での野良仕事が基本であろうか。
ヘタムシの消毒と芝刈りをする。
粟瞑蛾は雄穂に産卵する。先週、対策の為に雄穂を切り落としたのだが雌穂(トウモロコシの実)に潜り込まれてしまった。若干の実を食害されて蛹になっている。
蛾の蛹は蝶類の蛹と違い細長い楕円をしている。都合、2本の雌穂が被害に遭った。
昨年よりは良い出来の甘甘娘。実が軟らかく甘い甘い品種です。
立派な実は御近所にお裾分け。
お礼にと手作りパンと冷やされたコーヒーを戴きました。
アンパンの糖分が活力となり、冷やされたコーヒーがメルトダウン寸前の体を冷やします。
有り難い御近所の心遣いです。
持ち帰りました甘甘娘は小ぶりになってしまいましたが柔らかな実から溢れる甘さは美味しゅうございました。FBのお友達が、トウモロコシは大食(肥料喰い)と教えられました。
来年は、肥料の与え方を勉強して大きな実に育てたいと思います。
花が終わりました落花生から子房柄(赤矢印)が地中に向かって伸びてきました。
やがて子房柄の先端に1Q84、リトルピープルが繭状の実を作ります。
昨日は檜原村蕎麦畑の草刈り。明日は相模原市根小屋で夏蕎麦の刈り取り。三連続野良仕事となり体力温存で早めの帰宅としました。大きく弧を描く東武伊勢崎線の鐘ヶ淵付近。
鉄路の継ぎ目のリズミカルな響きが遅くなり、慌てて撮影した東京スカイツリー。暑さで幾分634mより背が高くなった気がします。
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