修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2012.11.30
見切り品棚でラフランス3個200円を見つけました。セール時でも1個100円ですからお得ですね!オマケに追熟済みですのでジャム作りには最適です。
この頃、ワインと合わせるジャムに凝っています。ワインの飲み分けは、魚介類なら白、肉類なら赤と言われていますね!隠居人は気にしないですね!料理に構わず好みの赤ワインを楽しんでしまいます。そうしましたら、ある和食料理人が勧めるワインは魚介類の色味により白・赤と勧めるのです。となると、マグロは赤なのですね!何は兎も角、料理もお酒も楽しめればと思います。ジャムも素材の色味により白・赤と使い分けます。
ラフランスは香りが信条ですからチリ産FRONTERA CHARDONNAY 2011 (638円)を選びました。次に求めたときは598円に値下がりしていました。
ラフランスの皮を剥くとヌルヌルして芯取り時包丁が滑りそうで剣呑です。
8分割して俎板上で芯取りをしました。
そうしましたら、ラフランスの皮の剥き方があるのですね!フルーツパラーみしまさんの剥き方を見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=Ro56miFPDy0
参考にして頂ければと思います。
白ワイン400ccを半量になる迄煮きります。
素材感を残すプレザーブスタイルに仕上げたいので厚めに切り分けました。
ラフランスの重量比180gの甜菜グラニュー糖を用意し、1/3と煮きりましたワインを加えます。アクが出てきました。丁寧に灰汁取りを致します。
素材に火が通りますと透明になりましたら一部を潰しながらプレザーブスタイルを残します。調理器具バーミックスが欲しくなりました。
ラム酒大匙2杯を加え、好みの固さで火を止めます。加熱している時は緩いように思われますが、冷えると粘度が増します。適時、小皿に取り冷蔵庫で冷やしながら好みの粘度かを確認します。
今年のラフランスは糖度が高いですね!用意したしたグラニュー糖は重量比20%の180gでしたが、使いましたのは重量比120gで13.3%となりますが煮詰めます糖度が上がってしまいます。糖度計が欲しくなります。
脱気して4本が完成しました。色味が綺麗ですね!白ワインのフルティーさと素材の良い香りがします。
美容?の素、果物は埼玉菜園産のキウィーと次郎柿。残念ながらリンゴは市販品です。
半熟が好みですが埼玉菜園産のオニオンリング目玉焼きは火が通りすぎてしまいました。
ラフランスジャムを塗りシナモンティーで朝食を楽しみ、洋梨の上品な香りと白ワインの風味が美味しゅう御座いました。
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