「I Love ランドマーク」/みなとみらい21 赤れんが倉庫のレストランのウインドウに写りこんでいる横浜ランドマークタワー。
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「中華街の麗人」/横浜中華街
中華街に並ぶおみやげ屋さんの店先に飾られたチャイナドレスをまとった人形。 |
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みなとみらい21
“みなとみらい”という名前は、市民から寄せられた提案の中から、未来の港町づくりのイメージがあることと、カタカナの名称が氾濫する中でひらがなを使ったことの意外性などが評価されて選定されたものです。日本一の高さを誇る横浜ランドマークタワーや、TVコマーシャル等でもおなじみの大観覧車コスモクロック21。また、横浜の新名所となった赤レンガ倉庫など、新しい横浜のみどころとして日々その姿を変化させています。
横浜港大さん橋
今から150年前の1859年(安政6年)に開港。小さな村だった横浜はそれ以後、日本の発展と共に国内外から様々な文化・技術が集まり、港を中心に発展を続け現在に至ります。
大さん橋埠頭は、1894年(明治27年)の完成以来、日本の海の玄関として活躍してきました。現在の横浜港大さん橋国際客船ターミナルは、2002年(平成14年)にリニューアルオープン。個性的なデザインと斬新な構造の空間美を持ち、日本を代表する港にふさわしい客船ターミナルとなっています。
横浜中華街
横浜中華街は外国人居留地が発展した街で、1857年(安政4年)にペリー提督が浦賀に来訪したときに、徳川幕府が横浜を貿易港として定めたのが始まりとされています。
当初の中国人は千人ほどでしたが、年を追うごとに貿易も盛んになり、それとともに中国人の数も増え、故郷の中国料理を食べられるようにと外商に勤める料理人が独立し、中国人を対象に商売を行なってきました。また、戦後いち早く復興に立ち上がって街づくりに専念し、現在の中華街として栄えています。
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