【mac キーボードの修理方法まとめ】対処法や修理に出す前に確認しておきたいポイント
Macのキーボードが突然故障したとき、対処の仕方に悩む方も多いのではないでしょうか。故障の原因によって修理内容や交換するパーツも異なるため、キーボードの修理は自分で行わずプロの技術者に依頼するのがおすすめです。今回はMacのキーボードが故障した際、おすすめの修理依頼方法や、修理に出す前に確認すべきポイントについてご紹介します。
Macのキーボードが突然故障したとき、対処の仕方に悩む方も多いのではないでしょうか。故障の原因によって修理内容や交換するパーツも異なるため、キーボードの修理は自分で行わずプロの技術者に依頼するのがおすすめです。今回はMacのキーボードが故障した際、おすすめの修理依頼方法や、修理に出す前に確認すべきポイントについてご紹介します。
Macのキーボードが突然故障したとき、対処の仕方に悩む方も多いのではないでしょうか。故障の原因によって修理内容や交換するパーツも異なるため、キーボードの修理は自分で行わずプロの技術者に依頼するのがおすすめです。今回はMacのキーボードが故障した際、おすすめの修理依頼方法や、修理に出す前に確認すべきポイントについてご紹介します。
キーボードのトラブルと一言で言っても、さまざまなケースがあります。Macのキーボードトラブル例として、以下が挙げられます。
精密機械であるキーボードの修理は自分で行うのではなく、豊富な専門知識と確かな修理技術を持ったプロに依頼するのが安心です。
「MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム」とは、Macの販売元であるApple社が提供している公式のキーボード修理プログラムです。プログラムの対象モデルのMacのキーボードであれば、無償で修理が受けられます。
対象モデルなど、詳しくはApple公式のキーボード修理プログラム で確認しましょう。
突然のキーボード故障時に備え、修理の依頼先や手続きの方法について知っておくことは大切です。Macのキーボードが壊れてしまった時、おすすめの修理手続きとしては、以下の3つが挙げられます
Macのキーボードは、Apple Store直営店に直接持ち込んで修理を依頼できます。Apple Store直営店とは、Macの販売元であるApple社が運営する直営販売店および技術サポート拠点のこと。2021年1月現在、全国で計10店舗(東京都内5店舗、京都、名古屋栄、心斎橋、川崎、福岡)を展開しています。
Apple Store直営店にMacを持ち込む場合は、Apple公式サイト内の予約ページから事前予約が必要です。予約ページ上で、該当するデバイスと依頼内容、店舗を選択し入店日時を予約しましょう。 直営店に持ち込むメリットは、修理に純正パーツが使用されることや、故障内容や修理料金の見積もりが早く分かる点です。
デメリットとして、店舗数が限られているため予約が取りづらい場合があることや、遠方の方はお店まで出向くのが難しいということが挙げられます。
「Apple 正規サービスプロバイダ」とは、Appleから認可を受けた正規の修理サービス店のことです。こういった正規修理サービス店にMacを持ち込むことで、キーボードの修理を依頼できます。
Apple正規サービスプロバイダは全国各地にあるため、Apple Storeが近隣にない方でも利用しやすいのがポイントです。またApple社から修理のトレーニングを受けた技術者が純正パーツを使用して修理を行うため、安心して修理を依頼できます。
ただし、お店によっては事前予約が必要な場合もあるので、店舗の公式サイトなどを確認しましょう。
Apple Store直営店やApple正規サービスプロバイダへの持ち込みが難しい場合は、「Appleリペアセンター」にMacを送って修理を依頼する「配送修理」がおすすめです。オンラインもしくは電話にて申し込むと、Apple指定の配送業者が自宅まで製品の集荷に来てくれます。
直接お店に行く必要がないので、店舗まで持ち込む時間がない方や自宅を出られない事情がある方も利用しやすいのがポイント。ただし、配送期間を含めると持ち込み修理よりも修理期間がかかる場合もあります。
Macのキーボードの修理内容は故障の要因によって異なりますが、基本的には「一部のキーの交換」か「キーボード全体の交換」の2パターンに分かれます。
1つのキーが欠損した場合や、一部のキーの反応が悪い場合は、そのキーのみを交換することで修理が可能です。
キーが反応しない時の主な原因として、「キーキャップ(指で押しこむ部分)」からその下のスイッチに上手く動きが伝わっていないことが挙げられます。その場合は、キーキャップのみの交換で修理が可能です。
また、キーの反応が悪い時、先述のようにキーキャップのみを交換しても改善されない場合はスイッチそのものに問題がある可能性があります。その場合も、キーボード全体の交換が必要です。
「チャタリング(反復入力されてしまうこと)」の症状がある場合や、キーボードを水没させてしまった場合は、キーボード全体の交換が必要です。
キーが反復入力される原因として、ホコリなどの異物がスイッチの構造まで侵入して除去できなくなり、キーの動作を阻害していることが考えられます。
この場合、分解して液体損傷など他の問題がないか検査した後、キーボード全体を交換します。
また、キーの反応が悪い時、先述のようにキーキャップのみを交換しても改善されない場合はスイッチそのものに問題がある可能性があります。その場合も、キーボード全体の交換が必要です。
Apple Storeへの持ち込みやAppleリペアセンターへの配送の場合、修理内容や交換部品の在庫状況によって修理期間は異なります。また、配送修理の場合は配送期間がプラスされるため、より時間がかかることもあります。
Apple正規サービスプロバイダの場合は、最短で4~5日程度で修理が可能です。ただし、Apple社の在庫状況によっては、部品の取り寄せに日数を要する場合もあります。
Apple StoreやApple正規サービスプロバイダに修理を依頼する場合、Appleのキーボード修理プログラムの対象モデルであれば、無償で修理が受けられます。ただし、対象でない場合は、修理料金は故障の状況に応じた見積もり対応となります。まずは、Apple StoreやApple正規サービスプロバイダへ相談してみましょう。
また、Macのキーボード修理は、「Apple製品1年限定保証制度」と「AppleCare+ for Mac」の保証対象となる場合があります。Apple製品1年限定保証制度は、Apple製品の購入から1年以内の故障であれば、無料保証が適用されるというもの。そして、AppleCare+ for Macは、1年間の保証を3年に延長できるAppleのサポート延長制度です。
キーボードの修理を依頼する際は、ご自身のMacがこれらの保証の対象となっていないか確認しましょう。
Macのキーボード修理を依頼する前に、以下の3つのポイントを確認しておきましょう。
Macの修理では、ハードドライブの消去や交換が必要になる場合もあります。データのバックアップを取っておくことで、修理の過程でもしデータが消えてしまっても修理後に復元することが可能です。
Macのバックアップには、Macに内蔵されているTime Machineというアプリを利用する方法と、iCloudにデータを保存する方法の2つがあります。万が一に備えて、大切なデータのバックアップは必ずとっておきましょう。
キーボードに不具合が生じている時は、キーボード以外の箇所で起きているトラブルが原因になっている場合もあります。その場合、一度Macの再起動を行うことで、キーボードの問題が改善されることがあります。
一見キーボードの故障と思われる場合でも、まずは再起動してみることをおすすめします。
Macを修理に出す前に、ご使用のMacのOSのバージョンが最新かどうかを確認しましょう。ソフトウェアアップデートを行ってMacOSを最新にすることで、キーボードの不具合が改善する場合もあります。OSのバージョンは、Macのアップルメニューから「このMacについて」を選択することで確認できます。
カメラのキタムラは、Apple正規サービスプロバイダです。Appleのトレーニングを受けた技術者が、Apple純正部品のみを使用した安心安全な修理サービスを提供しています。
カメラのキタムラのApple製品修理受付店は、北海道から沖縄まで全国に展開しています。店舗数が多いため予約も取りやすく、お近くの店舗をいつでもお気軽にご利用いただけます。
修理期間や料金については、部品の在庫や混雑状況、修理内容によって異なりますので、各店舗までお問い合わせください。
今回はMacのキーボード修理のおすすめの依頼方法や、修理に出す前に確認するべきポイントについてご紹介しました。
お伝えしたとおりMacのキーボード故障にはさまざまな要因があり、状況に応じた修理やパーツ交換を行うことが大切です。
Apple正規サービスプロバイダのカメラのキタムラでは、Appleに認定された修理技術を持つ技術者が、キーボード故障の要因をしっかり見極め、適切なプロセスで丁寧に修理いたします。
Macのキーボードの故障や不調でお困りの方は、ぜひお近くの店舗にお気軽にご相談ください。
このページに掲載されている情報は2020年12月現在のものです
カメラのキタムラ Apple製品修理カウンターでは、安全対策を実施し、営業しております。
皆さまのご理解・ご協力をお願いいたします。
店舗にてスムーズに修理対応を行うためにiPhone・iPadなどのApple製品について、データのバックアップやAppleIDとパスワードのご確認、ご加入の各携帯電話会社の保証内容、Beats製品の修理に関してなど、来店前にご準備いただく必要のある項目をおまとめしております。必ず注意事項をご確認うえ、お近くの店舗まで来店予約を行っていただきますようお願い致します。
また、「iPhone(iPad・iPod)を探す」に関しても、修理受付時にはオフにしていただく必要があるため、あらかじめ解除方法についてご確認ください。