「上着脱いだらカメラが重い!」にはサクラスリングがベストアイテム!

杉山さくら
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<この記事の目次>

  1. はじめに
  2. カメラが重く感じる
  3. サクラスリングとは?
  4. サクラスリングのこんなメリット!
  5. 最後に

はじめに

カメラを持ってお出かけが楽しい季節になってきましたね。
分厚いコートを脱いで軽装でのお出かけ。
「軽やかにいこう!」といつものカメラを身につけた時にふと、感じませんでしたか?
「いつもよりカメラが重たい。。。。」
そう。軽装になった分、薄着の洋服の上にカメラのストラップが食い込む感じはカメラ愛好家の皆さんなら一度は体感している事だと思います。「重くて辛い!」と慢性的な肩こりに悩まれているカメラユーザーも多く見られます。

春はカメラが重く感じる

冬や春はコートの生地がクッションになりカメラのストラップを支えてくれていましたが、暖かくなるとコートを着なくなる分だけダイレクトに重さを感じる原因に。ベルト状のストラップの狭い範囲にかかる負荷が首肩の血流を悪くして肩こりを起こし、一日動き回って夕方にはぐったり。夏はそんな季節ですよね。。
でも大丈夫。そんなあなたにベストアイテムをご紹介します。
スカーフみたいなカメラのストラップ『サクラスリング』です。

サクラスリングとは?

サクラスリングは写真を趣味としている私杉山さくらの実体験から発案したカメラのストラップです。6年前の5月のある日、私は毎日カメラを持つのが日課でしたが、薄着で出かけるようになってからは慢性的な肩こりがさらに酷くなっていました。ある朝、率直に「カメラ持つの嫌だなぁ。」と思ってしまった私。愛用のカメラには革製ストラップが付いておりましたが、首肩の素肌に革紐が当たる感じがとても不快で、食い込み防止も兼ねてストールも一緒に着用していましたが、首回りがモタモタしてとても撮影がしづらくストレスフル。とても悩ましい日々でした。。
「カメラを持たない日に限って撮りたいものは必ず現れる。」
「重たいとは言っても信頼しているこの愛機を手離す事は考えられない。」
「毎日カメラを持っていたい。」
「さて、この重たいカメラをどうしよう?」
そんな時、3人の子育てで私が愛用していたベビースリングが私の頭をよぎりました。幅広の布で赤ちゃんの重さを分散させて身体に優しく毎日使ったこの抱っこ紐は私の子育てには欠かせない便利なアイテムでした。「赤ちゃんが支えられたのだから、布でカメラを持てるかも?!」とふと思い、革のストラップを外し、カメラにストールを付けてみた事がサクラスリングの発案のきっかけでした。

サクラスリングのこんなメリット!

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当時はカメラに布をつけるという発想は皆無でしたし、正直私自身も恥ずかしく「今のこの肩凝りが治ったら革のストラップに戻そう」と思っていました。しかしカメラに布が付いていると、下記のような利点があることに次々と気がつきました。

    カバンにカメラをしまう時にサッとカメラを包んで仕舞うことができる
    カメラを置く時には布で座布団になる。
    ボディーの汚れをクリーナーの様に拭ける。
    スカーフをしている様におしゃれ。
    何より身体に負担がなくカメラが驚くほど軽く感じる。

幅広の布は風呂敷の様に便利に使えて、カメラに布が付いていることは使えば使うほどとても便利だと感じることばかりで、結局革のストラップには戻せず、このスリングスタイルをやめられなくなってしまった私。この経験が糧になりサクラスリングスタイルのストラップの商品化に至りました。
こんなに軽く負担がなくなるなら、きっと沢山のカメラユーザーのお役に立てるようになる!と確信した私の小さな春の出来事がサクラスリングの原点です。

最後に

サクラスリングはカメラを身体に優しく長く健康に写真撮影を続けるための機材としてカメラを愛する全ての人に優しく寄り添い支えます。せっかくご縁のあったカメラを大切に使い続ける為には身体に負担がないのが一番必要な要素ですよね。
たかがストラップですが、されどストラップです。
ミラーレス時代になり機材は軽くなっていますがそれでも物には重さがあるので「カメラをどんな風に持つか」がとても大切だということを思えばストラップの形状ってとても重要だということを感じていただけると思います。

何より、カメラを持っている姿を見て「おしゃれですね♪」って声をかけてもらえたらとっても嬉しいですよね!
これからの行楽シーズン、華やかに軽やかに大切なカメラを持ってお出かけしましょう!

カメラを愛する皆様に、サクラスリングがお役に立てられたら嬉しいです。

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