おすすめ撮影スポット Vol.1『瀬長島で楽しむ飛行機撮影』|カメキタ店舗スタッフに聞いてみた!
はじめに
全国の撮影スポットを紹介していくShaSha連載企画のVol.1。今回紹介する撮影スポットは、沖縄県豊見城市にある「瀬長島」。そこを飛ぶ航空機を魅力的に撮影できるエリアになります。この撮影スポットの魅力やおすすめの撮影方法を、カメラのキタムラ イオン那覇店の矢嶌亮一さんに聞いてみましたのでご紹介します。
撮影スポット情報
■瀬長島(せながじま)
住所:〒901-0233 沖縄県豊見城市瀬長
アクセス:那覇空港から車で約15分。路線バス『ウミカジライナー』の運行もあります。
おすすめの被写体:飛行機、海を絡めた風景等
「瀬長島」の魅力と撮り方
― 「瀬長島」の魅力、好きな理由
「飛行機写真とは何ぞや」が一から学べ、沖縄で飛行機撮影といえばここ!という聖地です。
― おすすめの撮影時間
朝から日没、夜間までずっと撮影できる場所です。
― おすすめ構図
広角から望遠レンズまで様々なレンズを使用することができ、飛行機だけを撮ることもできますが、海やシーサーなどを飛行機と絡めて撮るといかにも沖縄でしか撮れない作品に仕上がります。
― 撮影時におすすめのアクセサリー
草や金網などが邪魔で、目線を上げたい時の脚立があると良いです。三脚や一脚を使用することもできますが、フットワークを軽くするため手持ち撮影が多いです。
― 作例を撮った時に考えたこと・思い
飛行機だけを考えればどの空港に行っても撮ることはできますが、せっかく旅行でも人気のある沖縄に住んでいるので、飛行機を被写体にして、写真を見てくれた方がまた沖縄に行きたい!と思ってくれるような写真をいつも目指しています。
― 撮影スポット周辺のおすすめ情報
瀬長島にはウミカジテラスという商業施設があります。海や飛行機を眺めながら食事などができるのでおすすめです。
― おすすめのカメラ設定
飛行機の撮影時、カメラはマニュアルモード、シャッタースピードは1/1000秒を基本に、絞りとISOを調整。ミラーレスならファインダーを覗きながらイメージがすぐにわかるのでオススメです。私はRAWで撮影し、現像作業も楽しんでいます。
今回のスタッフ
■矢嶌亮一さん(カメラのキタムラ 那覇・イオン那覇店)
― お使いの機材を教えて下さい
昔から使っているレンズもあるのですが、今は主にキヤノンEOS R5、RF24-105mm F4 L IS USM、RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMに、エクステンダーRF2xを使用しています。これで飛行機撮影は風景を絡めたものから月を入れる構図まで幅広く対応できます。
― 普段、写真はどうやって勉強していますか
私は、今まで見たことがないような写真や「これ、どこから撮ったんだろう」と想像させてくれる写真が良い写真だと考えていて、そういった写真を撮るために、プロカメラマンの写真を飛行機を問わず色々見て勉強したり、移動中にいつも空を見て、ここからだとどんな風に撮れるかな、と考えています。とにかく実践、検討して経験を積んで自分の好きな構図を探しています。
【お店の紹介】
カメラのキタムラ イオン那覇店は、イオン那覇の3階にあり、お買い物をしながら気軽にお立ち寄り頂けます。プリントはもちろん、カメラの買取やスマホ・カメラのメンテナンスやクリーニングもお任せください。お越しの際はぜひ私と飛行機写真について話しましょう!
店舗住所:沖縄県那覇市金城5-10-2 イオン那覇SC3F
営業時間:10:00-22:00
TEL:098-852-1117
URL:https://blog.kitamura.jp/47/7544/
以上、カメラのキタムラスタッフが紹介するおすすめの撮影スポット紹介でした。今後も定期的に全国の撮影スポットを取り上げていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
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