おすすめ撮影スポット Vol.2『宍道湖の夕陽』|カメキタ店舗スタッフに聞いてみた!
はじめに
全国の撮影スポットを紹介していくShaSha連載企画のVol.2。今回紹介する撮影スポットは、島根県松江市にある「宍道湖」。日本の夕陽百選に選ばれるほどの絶景スポットです。この撮影スポットの魅力やおすすめの撮影方法を、カメラのキタムラ 松江店の田北淳二さんに聞いてみましたのでご紹介します。
撮影スポット情報
■宍道湖(しんじこ)
住所:〒690-0049 島根県松江市・出雲市
アクセス:松江駅から徒歩約25分
または、駅からバス南循環線内回りに乗車「県立美術館前」下車徒歩7分
おすすめの被写体:夕陽の撮影
「瀬長島」の魅力と撮り方
― 「宍道湖」の魅力、好きな理由
宍道湖の夕陽は「日本の夕陽百選」に選ばれるほど美しく、湖に浮かぶ嫁ヶ島が見えるこのスポットは駐車場やテラスやベンチ、歩道なども整備されており地域に愛されています。また、観光客も沢山訪れることから日没前にはたくさんの人が集まり夕陽に照らされます。その情景に心を打たれました。
― おすすめの撮影時間
日没前からの撮影準備がおすすめです「夕陽指数」はこちらでご確認ください
https://www.kankou-matsue.jp/omoshiro/sunset/sunset_information
― おすすめ構図
嫁ヶ島や袖師地蔵を入れた構図が人気です、天気の良い日は観覧遊覧船が嫁ヶ島に近づきますので夕陽と一緒の構図もおすすめです
― 好きな画角
撮影スポットであり観光スポットでもあるので、広い画角を使い夕陽に染まる人々をシルエットで捉えるのが好きです
― 撮影時におすすめのアクセサリー
ハーフフィルターを使えば撮影の幅が広がります。撮影中、効果が画面上で実感できるのでハーフフィルターの使い方がわからない方はぜひここで試してみてください!また、当店で夕陽の撮影をされているお客さまは、スリックの4段三脚「VS-543AS」をよく購入されます。構図の自由度を高めることが出来る三脚なのでオススメさせて頂きます。
― 作例を撮った時に考えたこと・思い
数えきれないほど訪れている場所ですが、同じ夕陽は一度もなく、また撮影した時に考えることも同じ数だけありました。「今日はいい夕陽が撮れないかな」と毎回考えますが、撮っているうちに撮影とは関係のないことなどを思い浮かべ、「今日も夕陽を見て心が洗われた」と感じます。
― 撮影スポット周辺のおすすめ情報
周辺には岸公園や白潟公園、県立美術館などがあり市民の憩いの場となっています。宍道湖は人気の観光地でもあり、夕陽以外の撮影も楽しめます
― おすすめのカメラ設定
夕陽の撮影時には強い光源が入るため、表現に適した露出に調整することをオススメします。
今回のスタッフ
■田北淳二さん(カメラのキタムラ 松江店)
― 普段、写真はどうやって勉強していますか
撮影、確認、プリントを繰り返しました。また店頭のお客様やSNSで見てもらい、頂いた意見も勉強になりました。撮影していく中で「物語を感じる写真」が好きで、見て頂く方にそれを感じてもらえるよう日々撮影しています。
【お店の紹介】
カメラ・レンズは新品、中古、それに伴うカメラ用品のご相談などお任せください!今回ご紹介した撮影スポットの行き方や撮り方などお気軽にご質問ください。また、証明写真や通常のプリントサービスも実施しておりますので、お写真のお困りごとはぜひカメラのキタムラ松江店へ!
店舗住所:島根県松江市本郷町1-22
営業時間:10:00-19:00
TEL:0852-26-9151
URL:https://blog.kitamura.jp/32/4500/
以上、カメラのキタムラスタッフが紹介するおすすめの撮影スポット紹介でした。今後も定期的に全国の撮影スポットを取り上げていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
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