【最速タッチ&トライ!】本日発表のキヤノン新製品3つを、品川のキヤノンプラザSまで触りに行ってきました!
新製品を求めて…キヤノンプラザSへ突撃!
本日(2019年7月9日)キヤノンよりコンパクトデジタルカメラ2機種と、EOS RやEOS RPで採用されているRFマウント用のレンズ1本が発表されました。
G7X初代を使用しており、ワクワクの筆者。居ても立っても居られず、新製品を求めて品川のキヤノンプラザSへ行ってきました。
PowerShot G7 X Mark III
G7X MarkⅢは動画性能が大きく進化し、4K動画が撮影できるようになりました。特に4K撮影時も画角がクロップされないのは、パーティや旅行など広角側で撮影するシーンを考えるととても嬉しいですよね!
撮影した4K動画から写真を切り出すことも可能です。撮影した映像から好きなシーンを写真にできるので一瞬のベストショットも逃さず撮影できます。カメラ1台で動画と写真が一度に撮れるって、便利で素晴らしい機能だなと思いました。
また、スマートフォンやPCと、Wi-Fi・Bluetoothで接続することで、YouTubeへライブ配信することが可能になりました。事前に設定することで限定公開配信にも対応していますので、旅行先の絶景やパーティの様子をライブ配信すれば、気分はまるでYouTuber!?
写真撮影性能も、もちろん向上しました。特に動体撮影に強くなった印象で、シャッターを押す最大約0.5秒前から記録する“プリ撮影“機能は、今まで「あ!」と思ってシャッターを押しても撮り逃していた場面で、撮り収める可能性が広がる機能なので、とても魅力に感じました。
PowerShot G5 X Mark II
G5X MarkⅡはEVFが内蔵されたことで、外観がコンパクトかつ、見た目が大きく変わっていました。コンパクトになったため最初はG7Xと間違えてしまった程でした。もちろん内蔵になったからといって見え方が悪くなったなんてことはなく、クリアでラグが少ない美しいファインダーでした。
特にグリップが良く、握りやすい印象を抱きました。親指をひっかける部分が大きく、撮影時も安定して構えることができそうです。
動画性能の進化はG7X MarkⅢと同じ4K撮影性能を持っており、別売りのUSB電源アダプター“PD-E1”を使用することで給電ができるので、長時間の動画撮影や星空撮影、タイムラプス撮影でもバッテリーの心配をせず撮影に臨めそうです。
RF24-240mm F4-6.3 IS USM
同時にEOS R、EOS RPで採用されているRFマウントで使用可能なレンズ、「RF24-240㎜ F4-6.3 IS USM」が発表されました。広角から望遠まで1本で撮影できる高倍率ズームレンズとなっています。
砂やほこりが多くレンズ交換が困難な運動会や、荷物をできるだけ減らしたい旅行やテーマパークなど…どんなシーンでも1本で対応できるレンズです。
今回、残念ながら撮影データを持って帰ることができませんでしたが、そこで撮影して感じたことを述べたいと思います。
まず、筆者の直感ではオートフォーカスのスピードが速くストレスなく撮影できました。また、周辺部分に玉ボケをつくっても潰れず美しいボケ感でした。手振れ補正スイッチの上にはフォーカスとコントロールを切り替えるスイッチがあり、切り替えることで、フォーカスリングとコントロールリングを切り替えて使用することができます。通常はコントロールリングとしてISO感度を設定し、望遠側を使用したマクロ撮影ではフォーカスリングとして使用するなど、様々な使用方法が思い浮かびますね!
気になる製品情報!
今回ご紹介しました3つの製品に関して、カメラのキタムラネットショップでも製品情報をご覧いただくことができます!
記事で取り上げなかった、より詳しいスペック比較もできますので、ぜひチェックしてみてください!