前回の続き。中古カメラを触ってきました。
【 #中古カメラもキタムラ 】CPプラスに触発されてキタムラの中古コーナーへ
階段を上がって中古品を物色していると、「いいものあるよ!」スタッフさんの声が聞こえました。
覗いてみると・・・。
リコー(RICOH)RDC-7S【2000年モデル】
私の入社より前のモデル・・・でもこのギミック感。昔VHSでみたメタルヒーローのロボットみたい!(褒めてる)。とにかく気になる!早速中身を見せていただきました。
デジタルカメラの色だ!
昔のデジカメってこの色合い、多かったですよね。独特なフォルムのものは多々あったけど。懐かしい感じ、しますねぇ。
334万画素・記録メディアはスマートメディア
光学ズームは3倍。ISO感度は100/200/400から選べるとのこと。スペックを調べるたびに出てくる「懐かしい」の声。バッテリーを充電中とのことで動作を見ることはできませんでしたが最後に液晶パネルを動かしておきましょうか♪
色の話題に戻りますが、パソコンみたいな雰囲気を感じますね。
デジカメもパソコンの周辺機器って一面もあったと聞きます。独特に見えるモデルでさえ、時代を感じます。内蔵メモリーも搭載してたんだねぇ。当時は記録メディアの買い間違いもよくあったそうです。入社したころ、プリントの注文機のカードリーダーにたくさんの差込口やアダプターがあったことを思い出しました。
この世代の可動式液晶の意味・・・
動画撮影機能への配慮なのかな。撮影アングルはそう広がらないと思うんです。ザクティ(これまた懐かしい)のようにタテに持ってもストロボ部を手で隠してしまうことになるし・・・。ユーザーのかたに聞いてみたいところ。このカメラ、非常に状態がいいものと思われます。ちなみにこのRDC-7sは取材後にすでに販売されているみたい。でも専門店ならではの買取、入荷事例は毎日どこかで発生中です。ネットへの掲載が完了する前に売れてしまうものもあります。ぜひ店頭にも遊びに行ってくださいね!低価格帯のカメラ・用品コーナーもあるよ サカイ 2018年4月24日更新