こんにちは。カメラ屋さん(写真屋さん)をしていると、日常のある場面で「カメラ屋さんしてるなぁ。」って思うことが多々あるので紹介します。今回は3つ♪
視力検査でCの空いている向きが分からないとき、カメラの構造に無理やり落とし込んで納得しようとする。「ちょっと絞りが・・・」とか「テレコン欲しい・・・」とか。カメラが趣味ではない人には分かりにくいことを思いながら目を凝らすからもっと見えなくなってる気がする。
SF映画やアニメで客船や軍艦、宇宙船の群れを見るとカメラを思い出す。プロ仕様、世界大会などのスポーツイベントでも使われているの最上位モデルのことを「フラッグシップ機」と言いますが、この言葉を日本語にすると「旗艦」ですよね。これを知ってるから大きな宇宙戦艦のような画をみると大きなレンズをつけたそれに見えて仕方がないのです。
歩数計やクルマの走行距離を見ると、カメラのシャッター回数を思い出す。これは他にも同じことを思う方が多いんじゃないかなぁ。シャッター回数ってのは名前の通り、「シャッターを切った回数」のこと。この言葉がよく使われるのは主に中古や修理のシーン。先ほど紹介した「フラッグシップ機」はプロのユーザーも多く、中古で出てくるものは使い込まれた機種が多いのもあるあるのひとつ。だからどのくらい使ったかの指標にされることも多いです。使い込むと交換が必要になることもありますからね。クルマの走行距離にそのまま置き換えてもいいかもしれませんね。
みなさんもカメラを趣味にしていると、他の場面で「カメラ」「写真」を感じることはありませんか?もしあったらぜひ教えてくださいね。わたしも新しいことがあったらここでこっそり教えますね♪一緒に楽しみましょう☆ サカイ