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セパレートで楽しもう!カシオ「EXILIM EX-FR」シリーズを中古カメラで探してみませんか?

※記事の内容は記事公開時点での情報です。閲覧頂いた時点では商品情報や金額などが異なる可能性がございますのでご注意ください。

  • 公式ブログ担当者
  • 2018年08月01日
  • おすすめ雑記

今日は中古カメラコーナーからのリポート!取材のご協力はカメラのキタムラ東京日本橋店の2F、中古カメラコーナーです。いつもありがとうございます。いついっても足を止めてしまう一台が必ずあります。レアな状態の珍品も必見。

今回、目に留まったのはカシオの「EXILIM EX-FR」シリーズ。

カシオといえば先日のカメラ製品に関する発表。びっくりしましたね。いままで売り場を盛り上げてきたカシオの新しいカメラがお店にならばないのは寂しいですが、ツイッターでもお世話になっているカシオさんのこれからに期待なんです。カメラ以外の製品に技術が活かされている、といった話もありましたし♪

ちなみに「イクシリム」か「エクシリム」かちょっと迷いますがカタカナでは「エクシリム」が正解です。


さて話を戻します。この「EXILIM EX-FR」シリーズ。カシオさんが送り出したカメラのなかでも最後期のシリーズとして認識。いまでもまったく遜色しないコンセプトをもったカメラです。【最新の在庫状況はこちら(中古)】

このシリーズは発売された当時、メディアにもよくとり上げられていたのを覚えています。「自撮り(自分撮り・セルフィー)」のときにきれいに撮れるカメラ。とくに海外からの支持が高かったそうです。

スマホのカメラ機能がどんどん向上していますが、「構造の優位性」のようなものはこの「EXILIM EX-FR」シリーズもつ特徴がまだまだ通用すると思います【ネット中古で最新在庫検索】

もうひとつ、代名詞のように使われた言葉があります。それが「セパレート」。カメラがレンズ部分と液晶部分、二つに分離して・・・合体!ロボットのようにはしゃいでしまいたくなるギミック感がこのカメラにはあります。すごいでしょ♪


ただ冷静になるとこのギミックには既視感がある。一眼もレンズを付け替えたりするし、必要ならストロボを外付けで拡張したりもする。カメラが好きな人のなかにはこういうギミックが好きな方が一定数います。その心理をうまくついた商品でもあったんです。製品がもつキラキラしたかっこよさ・・・のようなものが存在感を放っています。

さて実際に分離したりくっつけたりしましょう(笑)。今回は「カシオ EXILIM EX-FR100L 」と「EXILIM EX-FR200BK」の2モデルを在庫していました。せっかくなのでこの2つの違いも紹介していきます。【最新価格・在庫状況はこちら】



早速ですが、最大の違いはレンズにあります。写真を見るとすぐわかるかもしれません。

スペック表を見なくても分かるほどに「FR200BK」は広角の典型的な形状。「フィッシュアイ」と表記されていて「180度の全天周映像」が最大の特徴になっています。対応するカメラとの組み合わせで360度の撮影にも対応しているようです。

一方、「FR100L」は「16mmの超広角レンズを搭載」。こちらは発売当時のフレーズの通り、「美景」「美顔」「美脚」がひときわ映える「自撮り用カメラ」ということですね。同シリーズでもスペックが個性的で驚いていますが・・・このあたりはお好みで使い分け・選択することになりますね。どちらも防水機能や耐衝撃といったタフな性能をもったカメラでもあります。【随時入荷中!キタムラネット中古】

レンズの違いの一方で反対に液晶側のフォルムも比較してみましたが、こちらは全く一緒、とは言い切れませんが外観からは違いが見つかりませんでした。割と世代が近い2モデルだからかも。これより前のものは仕様が違う可能性が高いですね。

裏面はこんな感じ。フラットにすることでスタイリッシュに。そして固定・自立しやすいようにしている感じがあります。ちなみに分離させるときは刀を抜くようにカメラ部分を引き抜きます。誤脱着を防ぐためかなかなか硬いです。

取り外すとこんな感じ。台座の役割をするのでフォトスタンドのように固定ができます。ある用途に特化したカメラはそのシーンを想定した個性的な工夫があって中古でも人気。

セパレートするとこんな感じ。スマホとの接続も可能で、撮影した写真は転送することもできます。

新モデルの登場はなくなってしまいましたが、まだまだ現役感の強いこのカメラ。気になる方は一度、探してみてはいかがでしょうか。好きな方の手に渡ると市場に出てこなくなります。今のうちに、だと思いますよ。

【最新の価格や買取相場はこちらから】

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