今回はシグマから販売されている
「マウントアダプターMC-11をつかって、
ソニーα7シリーズとキヤノン純正レンズが使えるかをチェック。」の第4弾
毎回の反応が良くて嬉しい限りです。ここから企画の幅も広げていきたいなぁ。と思っていたり。
さて、今回紹介するレンズは・・・。
■全長わずか22.8mmの薄型で、質量約130gの軽量設計
■AF 駆動にステッピングモーター(STM)を採用し、静かでスムーズなAF 駆動制御を実現
■特殊光学素子のガラスモールド非球面レンズ1枚を採用
■F2.8 の明るさとレンズ中心から周辺までの全域で高解像・高コントラストの高画質を実現
■7 枚羽根の円形絞りの採用により、美しいボケ味を実現
■AF 駆動にステッピングモーター(STM)を採用し、静かでスムーズなAF 駆動制御を実現
■特殊光学素子のガラスモールド非球面レンズ1枚を採用
■F2.8 の明るさとレンズ中心から周辺までの全域で高解像・高コントラストの高画質を実現
■7 枚羽根の円形絞りの採用により、美しいボケ味を実現
■最短撮影距離0.3m を実現し、被写体に近づいた撮影が可能
基本スペックに加えて軽量・コンパクトさも売りの1つ。期待しましょう。
今回もソニーα7IIを準備。
「このカメラで使えるなら、後継機種、上位機種でもイケるだろう」って魂胆です(あくまで参考になる程度ですが…)
まずは外観。これはこの企画に総じて言えることですが、マウントアダプター分の厚みが惜しい。
なんとも残念な結果に。パンケーキがホールケーキになってしまいました。
これでも前回のレンズに比べればコンパクトに見える不思議【前回「キヤノン EF70-200mm F4L IS USM」編はこちら】
ではAFを動かしてみましょう・・・。
おぉ。
ん?
あぁ(AFだね、大丈夫か。)
・・・と結構不安定。
ほぼ快適。とさせてもらいましたが実際はそう感じないかたもいるのでは?という印象。特にAFはよく迷います。コンパクトさが損なわれていて、動作も?な状態。進んで選ぶ理由は無いかなぁ。それよりも他の単焦点を選びたいです。まぁ回を重ねて良し悪しがわかってきたワタシにも原因がありそうですが。【今回のレンズの最新価格はこちら】
<LENS DATA>
【良かった点】
描写そのものはスペックどおりのものが出ている感じ。
STMそのものも良好、静音に限って言えばこの企画で暫定トップ
【気になる点】
AFが不安定。個体差もあるということを前提にしなければならないことを再認識。
今までがうまく行き過ぎていたこともあるのかな。
「各社の推奨していないことを実験していたんだった!(そういえば)」
だから仕方ないといえばしかたない・・・(笑)
※この記事内容は各社が使用を推奨するモノではありません。あくまでいちユーザーの好奇心で実験、公開したものですので実際に使用する際は自己責任で、お楽しみください。
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