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ママカメラマン山ちゃんの写真教室コラム・ギャラリー

暑中見舞いハガキを作ろうVol.072 2012年7月13日更新

もうすぐ夏休み。今年は自分が撮った写真で、オリジナルの暑中見舞い写真を作ってみましょう。
風景や夏の風物詩になりそうなスイカや花火などの写真もよいのですが、
今回は子どもの写真にふきだしを付けて暑中見舞い用の画像を
フォトショップエレメンツを使って作ってみました。

完成

完成

元画像

元画像

まずはふきだしを入れる余裕のある画像を選ぶ

今回は写真にふきだしを入れるので、ふきだしを入れられるくらいの空いたスペースがある写真を選びます。子どものアップでキチキチの写真だとふきだしを入れることができません。
作例の元画像は子どもの下のスペースに余裕があるのでここにふきだしを入れることにします。まずはこの画像をエレメンツで開きます。

手順1

手順1

手順2

手順2

手順3

手順3

手順4

手順4

エレメンツでふきだしを入れる

まずはカスタムシェイプ(①)をクリックして上のカスタムシェイプツールからふきだしを選びます(手順1)。このとき上のカラーで白を選択しておきます③カラーで青などを選択してしまうと青のべた塗りのふきだしになります。
ふきだしの向きが逆ですが、後でひっくりかえせばよいので、この吹き出しを選択します。選択したらマウスでふきだしを入れる大体の位置に斜めにグリッと線を引っ張れば、ふきだしが入ります。一行で「暑中見舞いもうしあげます」と入れる予定なので形も横長にしておきます(手順2)。

移動ツールでふきだしを回転させる

移動ツールを使うと(⑤)ふきだしの位置やサイズ、形などを変えることができます。移動ツールをクリックしてふきだしの選択エリアの角の部分をマウスで引っ張って回転させます。それとともに位置の微調整もやっておきましょう(手順3)。

ふきだしに文字を入れる

ここからは前にやったクリスマスカードの文字入れと基本的には一緒です。まずは左の文字ツール(⑥)を選択して今度はカラーを青にします。フォントサイズは選択できますが、今回の場合は選択できるフォントサイズより大きな文字にしたかったので自分でフォントサイズを入れてしまいました。この文字も書いた後で移動ツールを使えば位置や縦横の比を変えることができます(手順4)。
最後に表示レイヤーを結合させて、保存するときはjpegで保存しましょう。これをハガキにプリントすれば完成です。(ちょっとふきだしが大きすぎたかも、もうちょっと小さくてもよかった感じですが)ふきだしはいろいろな写真に使うことができますので工夫して楽しい暑中見舞いハガキを作ってみてください。


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