修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2011.06.03
2年前に株分けしました芍薬が見事な花を咲かせました。
切り花にしても長持ちしますアストロメリアも咲き始めました。繁殖力旺盛で増えて困ります。一部東京の自宅に移植しました。
紫玉葱の鱗茎が姿を見せ始めました。マルチしたお陰で良い出来です。間もなく自ら茎が倒れ収穫時期を教えてくれます。
なにげに調べ物をしていましたら「紫玉葱ジャム」なるものを見つけました。玉葱でジャム?臭そうですよね!ところがギッチョン。ワインに合い美味しいと言う。収穫しましたら試してみます。レシピは此方です。
http://rakuko.exblog.jp/2574655/
種を蒔きまして三週間。このところの陽気で食べごろとなりました。
サラダに加えるのが一番です。ピリッとした辛みに胡麻の香りが楽しめます。
ルッコラはアブラナ科のハーブでビタミンCはほうれん草の4倍、カルシウムはピーマンの30倍、鉄分はモロヘイヤと同等、クレオパトラが若さを保つために好んで食べたと言われており、美容効果は折り紙つきです。昨年蒔きましたのは塔立ちして間もなく種が採れます。
山椒の葉にアゲハの幼虫が食事中です。以前より幼虫の数が少ない気がします。個体数が減少しているのでしょうか?樹も大きくなりましたから多少食害されても枯れることはありません。
ピンボケですが、同じ山椒の樹に足長蜂が巣作りをしていました。越冬して一人巣作りです。働き蜂が生まれるまで孤独な作業が続きます。又、同じ樹ですからアゲハの幼虫が狩りされちゃうのでしょうか?
今が旬の青実山椒を樹に引っ掻かれながらの採取です。昨年の収穫量は87gでした。今年は大豊作?で340gも採れました。
花が咲いた時期にアブラムシが集り牛乳殺虫剤で駆除したにしては、まずまずの収量です。
もう少し早く気付けばと悔やまれます。
山椒の実は小粒故、枝外しが大変です。大まかな枝外しなら早いのですが、律儀に外そうとすると暇人の領域になります。棘ぬきを使われる方もおるようです。人差し指の腹を俎板に親指の爪を包丁にして外していきます。ダッシュ村で始まりイサンの始まる時間になってしまった。文字通り暇人のなすことのようです。
水洗いして汚れとゴミ取りします。たっぷりの湯を沸かし、塩を一摘まみ入れ湯がきます。
その後、冷水に浸し何度か水を替え灰汁抜きを半日いたします。
昨日灰汁抜きした実で塩煮山椒を作ります。
水をカップ2、日本酒をカップ1(贅沢に常きげんを使用)、塩を大匙1杯。水分が無くなるまで火に掛けて出来上がり。粗熱を取りまして冷凍保存します。ちりめん山椒・伽羅蕗等に使用します。
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