修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2011.06.10
機械蒔き(種まきごんべえ~の商品名)は7スジ残りました。
手蒔きは5スジです。手蒔きでも機械蒔きでも両側が食害に遭わず残りました。
事前に現地からの状況をメールにて報告を受けていましたが、余りの発芽不良?に絶句です。カラスの仕業でしょうか?何でですかって!「ごんべえ~種蒔きゃカラスがほじくる」の例えがあります。(意味が違いますね!)
「早く連絡差し上げねばと思ったのですが、
先週土曜日(注:14日)に根小屋に行った際に、先日蒔いたソバの畑を拝見しました。
機械でスジ蒔きしたところは、問題なくそろって発芽しているのですが
そのほか(というよりほとんど)の部分の発芽が不良です。
発芽したのに、鳥害にあったのかもしれませんが、
スジまきしたところが残っているのと符合しません。」
時期的に難しいのですが再度耕耘を致します。
全スジ種蒔きごんべえで蒔くことにしました。結果は6月2日になります。
辛うじて残りましたスジを開耕機で土寄せに挑戦しました。出だしは良かったのです。
所が、開耕機がどんどん潜りだして遂に動かなくなりました。扱い方に問題があるようです。作業を放棄して助けを求めることにしました。耕耘と違い土寄せはコツがあるようです。
プロの違いを垣間見ました所です。開耕機は機械でなく道具のようです。
土寄せをしましたら鍬で中に土を入れていきます。土寄せをしますと新たに茎から発根して倒れにくくなるようで大事な作業になります。
大豆の場合は忌避剤で予防しています。農家の方が蕎麦も使わないとダメかな~ぁ。と呟きました。
最後に鳥害防止用のテープを低く張りまして終了。隣の畑の畦に雉の夫婦がお出ましです。
フムフム。種を蒔いたのかと確認に来たようです。(雉の鳥害ならばですが)
その頃蕎麦友はと申しますと、昼食に合わせて蕎麦を打っておりました。
本音は畑作業をしたかったらしい。
本日(注:21日)は気温が高く冷たい蕎麦が気持ちよい。奥様とお手伝いの方が、挽き立て・打ち立て・茹でたてを味わいます。
道が逸れますが、6日の種蒔きの際の水道水は手が悴むほどの冷たさでした。それから二週間、冷たさは残りますが悴むほどの冷たさはありませんでした。
次回は氷持参しなくちゃ。
お土産に無農薬有機栽培のレタス・キャベツ・ブロッコリー・絹サヤを頂きました。
人気で滋養があります「はつたま(生み始めた小粒の卵)」を購入。温泉卵掛けご飯を味わいます。何故か元気になります。
大豆作りに参加されている方のハーブ園があります。時刻宜しく名店の蕎麦を御相伴になりました。その方は、蕎麦好きを自負しており喜んで頂いた次第です。
蕎麦好き曰く「通いで花を育てているが農地の中ではね!」と気遣われていました。
頂きましたのがブラックペパーミント・ペパーミント・スペアミント。
自宅に戻りハーブティーを楽しみました。爽やかで気分が落ち着きますね!
そう言えば埼玉菜園にレモンバームがあったっけ!!
レモンバームは数あるハーブの中で抗アレルギー作用が非常に高いのです。その成分はロズマリン酸というポリフェノール化合物で、活性酸素を除去する能力が優れています。
来週摘んでこよっと。
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。