修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2011.08.05
台風7号は各地に記録的な降雨をもたらしました。ここ檜原村にもかなりの雨をもたらしたと思います。桧原街道沿いを流れます南秋川は、何時もより水量が多いです。
8月から秋蕎麦の播種を前に作業スケジュールが発表されたのですが、尾張国のお助けトラックターが都合により望めないのです。その為、耕耘日を増やす予定になりました。
そこで津久井在来大豆と味噌造りに参加しています農家にトラックターをお借り出来ないか相談をしました。お互い忙しい時期になりますが、トラックターは拝借することが出来ました。しかし、運転手がおりません。快く引き受けて頂きましたのは大豆畑の世話役さんでした。山間部の畑は傾斜があり、剣呑ですから事前に現地を確認しに出掛けたのです。
道路下54坪の畑です。右側に最小の畑23坪があります。
両者に入る道はありません。回りを畑に囲まれていますからトラックターを入れられないのです。此方は、耕耘機でチマチマと耕すことにします。
ジャガイモ作りをしました道路下最大の54坪の畑です。収穫後、耕耘をして雑草は生えていませんね!傾斜は比較的緩やかで道路から直接トラックターが入ることが出来ます。
お世話になっております地元の方がジャガイモを掘っておりました。種芋で30Kgを植えたとか。。。良い出来です。肌も綺麗です。檜原村の中でも下川乗は美味しいと評判の地区です。
今年の埼玉菜園のジャガイモは、高温による生理的障害のラセット粗皮が発生して出来が悪かったのです。
昨年借り受けました畑です。山際はクズが蔓延り状態。暑い中、草刈り機で買って頂きました。クズは地中深く根を張り退治するのは容易ではありません。根を掘り出して作るのが天然の葛粉になります。ダッシュ村でも葛粉作りをしていましたね!
左隣が最大の面積を誇ります95坪の畑です。昨年育てた種がこぼれ夏蕎麦として育っていました。此方の二面は合計すると200坪程になります。実際、傾斜を見て頂きトラックターで耕耘可能と判断頂きました。一安心です。
粒も大きいし、沢山実っています。根小屋と比べますと実付きが良いですね!
自然の中で営巣しているミツバチの生息数の違いでしょうか?
兎も角、桧原村産夏蕎麦は如何なる風味なのでしょうか?ささやかな収量と思いますが打ってみたいものです。
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