修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2011.09.30
堤の左側にある川を渡れば茨城県。菩提寺の墓参りを済ませ、桜の季節に数度訪れた権現堂堤に寄ってみました。桜・紫陽花・彼岸花(天上花)と季節に応じて目を楽しませてくれます。
埼玉県には日高町:巾着田があまりに有名ですが、喧騒な中での鑑賞となります。道路も渋滞で往生した記憶があります。マイナーではありますが、火焔に燃える堤は壮観であるようです。開花は4、5分でしょうか?今週から来週に掛けて見ごろになると思われます。
市のHPで開花状況を確かめてのお出かけが宜しいようです。
途中でお隣さんと会いました。昨年は堤が燃えたようだと話してくれました。
間もなく堤はレッドカーペットに覆われます。
保護されているフジバカマの群生に蝶が乱舞しています。なかなか羽根を開いてくれず、開いた瞬間のヒメアカタテハです。
旅好きのアサギマダラです。浅葱色は時代小説を読んでいると必ず出てくる言葉です。
普通何度も染めを繰り返し、藍色を出しますが染め回数を簡略した綿布を羽織の裏地に使用したころから田舎侍を馬鹿にして「浅葱裏」と呼びました。
それは兎も角、アサギマダラは旅好きのようで暖地を求めて長距離を旅します。
では、どれ程旅をするか羽根に印を付け検証しました。
長野県松本で印を付けられた個体が沖縄で再捕獲されました。その飛距離1,300Km。小さな体で驚くほどの旅をしちゃうのですね!アメリカにもカナダ国境近くからメキシコ迄3,800Kmも旅するオオカバマダラもいます。
各地に被害の爪痕を残しました台風15号。埼玉菜園の秘伝大豆も横倒しになっていました。茎は折れていないので収穫には問題が無いようです。
蒟蒻に大きな芋虫が2匹集り、図体が大きい分食欲も旺盛で丸坊主です。蛾の幼虫でしょうか?
ホームセンターで仏花を求めたついでに白菜とキャベツの苗を求めました。
菜園は里芋・大豆・落花生を育てており場所が無い。でも、色々育てたいのが家庭菜園の泣き所です。
此方がルビーボール。紫キャベツです。年末には収穫出来ますかね?
街中を流れます牛村川に合鴨の番が水草を啄んでおりました。今日では生活排水が流れ込み魚とりは出来ませんが、幼き頃は護岸も無く川シジミや小鮒・鰻等が捕れたものです。
「小鮒釣りしかのかわ」は遠い昔話になりました。
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