修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2011.10.07
夏と秋を分ける寒冷前線が南下した途端、冬支度を始めなくては、と次郎柿が葉を落とし始めてしまいました。色づきもせず青いままの落葉です。
寒さを感じる時期になりますと日本橋の宝田恵比寿神社で開かれるべったら市を思い出します。
入社した頃はコートが必要な気候でしたが、地球温暖化で半袖の方も見受けられます。
開催日は19・20日、お参りの土産はべったら漬けになります。
葉の色づきに代わり実の色づきが始まりました。収穫までには一月を要します。
先週、蕾が出始めたばかりでした。今週は満開です。白が清楚で良いですね!黄色も巾着田で見かけました。変種はなかなか増えないのが悩みです。別名、相思花とも呼ばれ花茎元には葉が顔を出し始めています。
大豆の葉上で日向ぼっこをしている。翔の縁がギザギザになっているのでキタテハと思う?ヒョウモンチョウにはギザギザが無い。作物に害をなさないのでゆっくり休んで貰いたい。
でっかい「五月みどり」がおりました。オオカマキリです。
カマキリを漢字で表記すると「蟷螂」難しい字ですね!先日、Facebookに投稿があり、カマキリ夫人とコメントしたら通じませんでした。それもその筈、1975年11月の公開でしたから無理もありません。隠居人と同世代ですと通じるようです。正式な題名は「カマキリ夫人の告白」との事。因みに交尾したオスは逃げ遅れるとメスに食べられてしまいます。
秘伝大豆の鞘も膨らみ収穫しようとしましたらシンクイムシの大被害。二株から収穫したのは一握り。全滅ですな~ぁ。是で昨年に続きの大被害です。
大豆を無農薬で育てるのは難しいようです。早稲種ですと害虫の発生時期を避けられますが、晩成種は大当たりになってしまいます。薬剤は避けたい。でも、秘伝大豆は食べたい。
隣の畝で育てている埼玉在来種の被害は軽微です。花の咲く時期の違いでしょうか?
不思議なことです。早稲種と違い晩成種の鞘の付き方は半端ではありません。
一株で笊一杯の量になります。
気温が秋めいて涼しくなりました。でも、野良仕事をしますと汗をかいちゃいます。
今日のガリガリ君はぶどう味。何時もはソーダー味ですが、ぶどう味も美味しいね!
そう言えば、今年は当たりが出ませんでした。
初枝豆を肴に黒ビールで喉を潤します。
手前味噌ではありますが、甘く豆自体に味があり、とても美味しい種ですね。
今月の蕎麦打ち教室後の反省会に持参予定です。
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