修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2011.10.14
桧原村蕎麦畑に詣でた折、地主さんの山より青柚を戴いて来ちゃいました。
良い香りが致します。今回参加しておりません清里料理人が柚胡椒を作るとの事で、綱島の蕎麦友に配達を御願い致しました。
柚胡椒は、青柚と青唐辛子で作る訳ですが、お店で青唐辛子が見つからず同じだろうとシシトウを買った。家で食べてみると辛くない。青唐辛子でないといけないようです。
再度、店を回り買い求めた次第です。両者の配合は1(柚):4(唐辛子)が大勢です。
でも青柚の皮の重さが分からない。最初に皮を摺り下ろし重さを量ります。
23gありました。
青唐辛子を扱う際はマスクに手袋をすべしとあります。調理中の手で肌を触らない注意が必要のようです。マスクはカプサイシンで咽せるのを防ぎます。そこまでは、と対策を取りませんでした。矢張り、何度か咽せてしまいました。 柚の重さが決まれば青唐辛子は100g弱となる。蔕を落とし二分割して種を取ります。
フードプロセッサーを利用すれば簡単ですが、後かたづけを考え使用せず包丁で微塵切りにしました。
擂り鉢で擦ります。細胞が固いのか?簡単には擂り切れませんね!後の加減はお好みとなります。
柚皮と合わせ塩を10%の12gを加え、合わせます。
煮沸した瓶に詰めて出来上がり。塩分濃度10%は辛めの仕上がりでした。次回は、もそっと減塩で作ることにします。
残りました実はお風呂へ。種は大事ですね!捨てずにジャム用のペクチンを作ります。
其れまで冷凍保存をしておきます。
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