修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2011.11.04
昨夜は散々な食事となりましたが、朝食は概ね選ぶことが出来ました。でも、味噌汁は中島誠之助ですから豆乳ポタージュを選択、和としてはおかしな取り合わせになりました。
春は万座高原ホテルを後に湯釜見物・草津・軽井沢を経由して帰宅しました。
秋は、どうするべ~ぇ。で、清里蕎麦合宿の際、阿波国の蕎麦友が小布施の北斎を観賞したとの事で小布施を目指すことにしました。
朝食時は小雨模様でした。万座からR292を左に進路を取りました頃から青空が広がり始めました。森林限界を越えたのか?紅葉の景色を見られなくなりました。
走り始めて横手山は直ぐの所なのですね!天候も良いので横手山に登ることにしました。
リフト乗り場の外気温6℃。東京の真冬なみですが、余り寒さを感じません。
でも、山頂はもそっと寒いでしょうね!用意がありませんで、同行者よりナイロンポンチョを借りました。
横手山からの眺望です。雲海の下が長野市。雲海の先から微かに顔を出しているのが立山から北アルプス連峰です。画像右側の雲海から山頂を出している三角山が笠岳(2075m)盆地を埋め尽くした雲海があるから幻想的。無ければ、唯の景色と思います。
それにしても行き帰りのリフトは手が悴んでしまいました。
若いときスキーで訪れた際は、寒さなど気にも掛けませんでしたが。。。
樅の木でしょうか?リフト乗車中に撮影しました。何が面白いかと尋ねられると思いますが、松毬が垂直に立っているのが面白くて撮影したのです。黒・赤松の松毬は下を向いています。立ち姿では風当たりが強く余計に寒かろうと思うのですが。。。
画像は、元画像をトリミングしました。LUMIX DMC-FT2はトリミング機能があるのでFacebookやコラム記事を書いている隠居人には便利な機能です。
木戸池付近と記憶しています。落葉樹が少なく派手さのある紅葉と違い落ち着いた季節の彩色を眺めながらR292を下ります。
小布施町に入りますと舗装状態が、がらりと良くなります。北斎館は何処だ!と見つけていますと、平日にも関わらず突然観光客で喧騒な雰囲気です。お土産袋を下げていますから一目瞭然です。駐車場は満杯。チョイト待ちましたが止めることが出来ました。
北斎と言えば版画の知識しか持ち合わせない隠居人に肉筆画は新鮮で感動の連続です。
特に富士越龍は、北斎の執念を感じ感動の一文字でした。素晴らしい作品を鑑賞しました。
アイスに目のない隠居人は、北斎観賞後に小布施堂の栗が入りましたアイスを食します。
旨いですな~ぁ。食べているのを見つけた他の蕎麦友も食します。長野出身の蕎麦友が、隠居人の栗と比べ自分のは小さい。と嘆いておりました。
娘の好物栗鹿の子・落雁を土産と致しました。
お酒を嗜むと、造り酒屋の匂いを嗅ぎ分けるようです。
桝一市村酒造場で見つけた陶器瓶。屋号を絵図化、英語訳してスクエア・ワン。
気に入って旅の思い出を詰めて1本ぶら下げてきました。
横川PAで遅い昼です。皆さんは食欲旺盛でラーメンを食べていますが、其処までの元気の無い隠居人はコロッケパンが丁度良い。春にも下り線で食べた気がします。
間もなく秋の蕎麦合宿が終わろうとしています。
参加する毎に新たな出会いがあり、思い出はバームクーヘン状態です。
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。