修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2011.11.25
大豊作の次郎柿。3本もあるので収穫作業が大変だ!高枝鋏で100個も取ると握力が無くなり実を取りこぼすことになる。楽に収穫するには、切りつめなければなりませんね!
気候が良くなったのかルッコラが繁忙してきました。
新たにルッコラを播種。美味しい葉物のノラボウを播種。
ノラボウは、他の葉物と比べとても美味しいのです。特に花は、菜の花とは比べ物にならない美味しさです。
植え付けました玉葱の苗に新根が伸び出したようで元気に葉を立ててきました。
彩りを失いました菜園にヤツデと山茶花の白さが際だちます。
良いね~ぇ。咲いている狭い空間だけが華やいで見えます。
鈴なりの落花生を掘り起こしました。懇意にしています農家の話では、昨年に続き不作との事です。昨年は乾燥中に鳥害に遭い僅かしか味わえませんでした。学習して網掛けで防ぐようにしましたので、常きげん・田舎侍の肴となることでしょう。
埼玉菜園に向かうところへ阿波国の蕎麦友さんからの携帯が鳴りました。
帰国の朝、市場で隠居人の好物のイサキを見つけ連絡を頂いた次第です。菜園の帰りに立ち寄り三枚に下ろして頂き持ち帰りました。自宅で切り分けた包丁は、毎年幕張で開催されるホームセンターショウ三条鍛冶道場で作りました烏賊切り包丁です。
有次にも負けない切れ味の由明作です。三条鍛冶道場には通いましたね!その内の一丁は阿波国の蕎麦友さんに養子に出しました。
魚の絵付けの皿は気に入りまして求めましたが使うのは始めてです。盛り付けはいまいちのようです。イサキは好物ですが塩焼きしかお目にかかれません。サシミはなかなか食べられない代物です。(それなりのお店では食べられると思います。)厚切りと、自分では薄造りをしたつもりですが、厚切りの方が美味しゅう御座いました。
ツマも桂剥きで作って頂いちゃいました。出来合いのツマは美味しくありませんが、阿波国の蕎麦友さんのツマはパリパリで美味しく頂きました。
余りの感激にお気に入りの伊万里染め付けのお猪口でお酒は常きげん。
薬味は、新たに仕込みました柚胡椒。至福の時を与えて頂き有り難う御座います。
残りましたアラは潮汁。清里料理人が作りました鱧以来の美味しいお椀となりました。 サシミでは脂の乗りを感じ得ませんでしたが、潮汁にしましたら凄い脂です。 出汁の出方も半端ではありません。大振りの碗で美味しく頂いちゃいました。
玄米焼酎田舎侍の肴は、次郎柿のなます。柿は酢味ですと幾らでも食べられる不思議な果物のようです。
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