修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2012.02.10
昨年の春から気候が可笑しいと根小屋の方が話していました。津久井在来大豆の出来も良くありませんでした。師走に向かう11月は異常な暖かさで葉物を前倒しで出荷した反動で高値の状態。お陰で楽しみにしておりました干し柿作りは失敗に終わってしまったのです。
師走に入ってから寒い日々が続きます。隠居人、首を竦めてまで散歩に連れて行かれませんで肥満気味になりました愛犬クイーポです。久しぶりで喜んでいるのですが、草地は福島第一原発の放射能で汚染されているから短足犬は宜しくないとおっしゃる方もおります。
そう言えばグランドの土の入れ替え工事をしていますが、放射能除去なのでしょうか?
そのような事は兎も角、久しぶりの草地に喜んでいますクイーポです。良い画像が撮れました。
治水対策で中川放水路から東京湾に注いでいます中川ですが、蛇行していた一部が切り取られ、水位の関係で荒川ロックゲートに守られています。それ故、常に穏やかな水面なのです。
時折、小型の清掃船や釣り船が荒川ロックゲートで水位調整して荒川本流へと出ていくくらいですね!休日は、波が穏やかなのでカヌーやボートの練習にも使われています。
秋になりますと釣り人が糸を垂らしハゼを狙います長閑な旧中川です。
旧川中に張ってあるロープに釣り具が絡まっています。ファイトする種類が生息しているのでしょうか?ボラがいるようですが、ファイトしますかね?
草の種を探していますのか?せわしなく歩き回るハクセキレイです。
河原に野良ネコ一匹。野良にしては栄養状態が宜しい。でも薄汚れています。
何やら口元に氷柱が?寒いから鼻水ですかね!それとも涎でしょうか?何ともしまりの無い野良ですが、涎ですとネコエイズの可能性があります。
閉塞されていても土砂が流れ込むようで、見事なアーム捌きで川浚いしていました。
側に中川船番所跡があります。盗人が千両箱を沈めて忘れてしまう事は無いのでしょうか?だいぶ昔になりますが、残土を東京湾の埋め立てに使いましたら小判が見つかり、俄かゴールドラッシュになった事があります。
サギの仲間でしょうか?身じろぎもせず、小魚が捕食範囲に入るまで我慢をしています。
生命の維持に欠かすことが出来ませんで、真剣な眼差しです。
岸辺近くは岩を敷きつめ浄化する役目を担っていますので浅くなっています。陽も届き水草を狙って番が食事をしています。
対岸では首を精一杯伸ばしておねだりをしていました。
春になれば北へ帰らねばなりません。体力を付けねば。。。必死のようです。
肥満で飛べなくなるのに気を付け遊ばせ!!
風に揺られて子狐が乱舞しているように見えますチガヤ(血茅)です
調べている内に判ったのですが、花言葉が「子供の守護神」。
実は、チガヤは薬草図鑑に掲載されています。若い花芽と花穂は強い止血作用を示します。
子供は悪戯づき。怪我の際の止血剤に使われたのでしょうか?
それにサトウキビに近い種類とか、地下茎と花穂に甘みがあるようです。
江戸時代、花穂が甘いので花穂を売り歩いていたようで子供のおやつでした。
春になりましたら舐めてみましょうかね!
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