修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2012.02.17
先週の降雪が残っているかと思いましたが、東京ほど積もらなかったようです。28年振りの寒い冬となりましたが、寒くても実りの為にはやるべき作業をしなければなりません。
寒さに震えて庭先で倒れてもいけませんね!チョイと言い訳をして一月振りの訪れです。
おやま~ぁ。暮れに埋め戻した玉葱が霜柱にヨイショされてしまいました。
雑草は寒さなどお構いなく子孫を残すべく蔓延っています。
手軽に除草剤を、と言うわけにいかず訪れるたびに雑草抜きをしなければなりません。
寒い寒いと首を竦めていても、早や立春。暦の上での話しになりますが、春で~す。
落ち葉の間よりヒヤシンスが顔を出しました。咲きだしますと菜園中に良い香りを漂わせます。居心地が宜しいのか?増えて困ります。
陽だまりに蕗の塔を見つけました。昨年は大豊作でした。春を告げる苦みと芳香が信条。
てんぷらか蕗味噌が美味しいですね!
落ち葉の中に置き忘れました剪定鋏を見つけました。そろそろ始まりましたでしょうか?
見事に錆つきまして使い物になりません。
寒くてもネギ類は元気ですね!賞味期限切れ?のお買い得品をたまたま見つけまして植え付けました島ラッキョです。隠居人の滞る血液をサラサラにしてくれる偉い野菜です。
偉い野菜なのですが、下ごしらえが大変なのも事実です。
昨年のは醤油漬けにしてあり、隠居人の健康を守っています。
キウィーは雌雄異株。両株を植えませんと受粉が完了せず実がなりません。
勢い雄株は優勢でボウボウになるのです。雄株は出来るだけ切り詰め雌株を残すようにします。この辺は、江戸時代の男女比にあわせます。
雄株と雌株の見分け方は枝に残りました実が付いていた枝葉部分が有るか無いかで見分けます。細い雌株は実がなりましても小さいので太い元気な枝のみを残します。
握力が失せるほどチョキチョキ思い切りよく剪定をしました。
のらぼうの花を楽しみにしていました。所が居間側に植えておいたのは芯を残して丸坊主。
鳥害か?表に側にも植えてありますから確認に行きました。
此方も鳥害に遭っています。
オマケに置き土産がありました。尾籠ですが、太い置き土産です。
スズメ程の大きさでは無いようでもう少し大型の野鳥のようです。
厳しい餌事情のようですね!隣のルッコラは被害に遭っていません。
何とか「のらぼうの花」を味わいたいものです。芯まで食害されていませんから、微かな望みを抱いて防虫ネットを張ってみました。
ま~ぁ。暖かくなれば急速に成長すると思うのね!ダメなら表側から移植するつもりです。
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