修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2012.03.09
野鳥の餌と化しましたのらぼうの苗です。慌てて防虫ネットを張りまして復活を願いましたら葉が茂り始めました。美味しい花を味わえますでしょうか?
昨年大玉になりませんでした大蒜は、多めに石灰を施しまして順調?な生育です。
種が飛んだのでしょうか?ルッコラが葉を茂らせています。この株からは種を採取する事にします。
家庭用放射線測定器で菜園を計測してみました。説明書によりますと地上1mで測定するとありましたが、直接地上に置いて測りました。
樹木の表面は凹凸があり、飛来した放射能が付着していると言われています。
1m離れての空間線量も変わりませんでした。
昨年、ビニール袋で仕込みました堆肥の線量です。袋に入れたからでしょうね!高い値ではないと考えますが。。。如何なのでしょうね?
良く言われています芝生や草地の線量は高い値を示しました。降下した放射能物質が留まっているのでしょうね!報道を裏付けた結果です。
拙宅近くの小学校も天然芝を剥がし、人工芝に替えましたが、その時の線量はどれ程だったのでしょうか?線量の影響を受ける年齢ですから保護者の心配を払拭する意味合いがあったものと思います。愛犬クイーポが散歩する公園は如何なのでしょうか?
週末には子供たちが嬌声を発し駆け回っています。少しずつではありますが放射線の恐怖が風化しているように思えます。
一部、柿の剪定を致しました。切り落とすのは簡単ですが、後処置が大変なのです。
イラガの繭を見つけました。葉裏に潜みうっかり触れようものなら電気が走るような痛みが続きます。羽化したては集団で葉を食害しますから見つけやすく消毒をしても根絶は難しいようです。ま~ぁ。成虫が飛来しますから追っかけっこになります。
流石、機械ですね!細い枝は粉砕機にかけ残りました枝は僅かになりました。
粉砕しましたチップを直接測定してみました。チップにした事で線量が上がりました。
チップから1mの位置で測定しますと、一段と数値が上がります。
測定の方法によりまして線量の値が変化するのが解りました。
本来なら堆肥として活用しますが、一般ごみとして出す事にします。
測定結果はあくまでも参考値であり、自然放射能が如何ほどあったかは分かりません。
先日の報道でも米国と日本政府の危機管理に大きな乖離がありました。政府の対応は避難区域を順次拡大した事後対応。福島沖に出動した米軍船で測定された放射能が異常値を示し100Km以上に避難を指示したのと大違いです。
核保有国が大気圏内核実験をした頃、放射能が飛来しましたが、これほどの騒ぎにはなりませんでした。今回の原子力発電所の事故で一般人が放射能測定器を保持するのは異常な事態と言わざるおえません。
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