修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2012.06.01
22日の予定が降雨の予報で24日に順延。連絡通路を眺めながらルパ橋本店で朝食。JRから京王線、その逆もありとせわしなく人々が行き来します。歩みが遅いとばかり肩をぶつけ抜き去る御仁。横切ろうと機会を見ている御仁。朝は心の余裕の無い人々が目的地に向かっています。
畝間に雑草が生えようとしています。土寄せは除草効果の役割もしています。
昨年は秋蕎麦の品種で夏蕎麦に挑戦し、無配当になりました。おまけに生い茂った蕎麦の後始末に労力を使いました。適切な種を蒔かないといけない良い経験となりました。
それ故、信州より夏用の品種を取り寄せたのです。昨年の秋蕎麦同様、美味しい蕎麦になる事を願っています。
4月28日に播種。早いもので草丈が短いのに花芽が上がっていました。
土寄は培土とも言い倒壊防止と新たな発根を即すために根本へ土を寄せるのです。
隠居人が無免許?で管理機を操作しますと苗まで傷めてしまいました。このままでは蕎麦の収穫に繋がりませんから、農家の方にお願を致す事にしました。
流石、腰の座りが違いますね!
地元の方に管理機を任せ無難な作業をする事にします。管理機が土を跳ね上げた後、鍬で株間に土を被せていきます。
土寄せが終わり、水はけと通気性が良くなりました夏蕎麦畑です。間もなく白い絨毯に覆われれば受粉は昆虫にお任せすることになります。お礼は密と花粉ですから、積載量を超えない範囲で飛び立って下さいね!
前回の播種で残りました種を新たな畑に播種しました。合計3Kgの種は、どれ程の利息を戴けるのでしょうか?30倍とすると90Kgの収量になります。大豆一粒は100粒になると言いますが、50粒とすると収量150Kgと捕らぬ狸の皮算用をしちゃいますね。プロは10a(300坪当たり)450Kgの収量を上げるようです。
畑の中に奇怪な花?が咲いている。何時ぞや話題になりました開花するのが珍しい南国の花か?此処は、冬季厚い氷が張ります相模原市根小屋。違うようですね!花の茎部分が斑模様、蒟蒻の茎と同じ模様です。調べますと予想通り蒟蒻の花でした。
ネギの植え付けをお手伝いしました。関東では白い部分を好みますから、管理機で深く塹壕?を掘り、植え付け、成長と共に土を掛け続け、地上に出てから尚も土を被せ続け、山を作るのです。
ネギ栽培は手数が掛かります。その上、塹壕での苗の植え付けは厳しい労働でした。
津久井ふるさと玉子の「はつたま」と通常玉子を購入。チョイト小振りなのが「はつたま」。
生み始めですから小振りなのですね!妊産婦の滋養に良いとのことから人気があります。
隠居人もあやかっちゃいましょうかね?
朝取り玉子で新鮮な「はつたま」は玉子かけご飯に程良い大きさなのですよ!
根小屋にお邪魔した時以外は食べられません。
新鮮な野菜を戴きました。甘味と野菜の味がするそんじょそこらと違うブロッコリー。
変わった野菜コールラビ。トイストーリーのキャラにいましたね!キャベツと蕪が合わさった野菜です。レタスを収穫したときに気が付いたのですが、イチジクの葉から牛乳のような液が出ますね!同じように収穫したてのレタスも同じように牛乳みたい液体が切り口から滴り落ちるのです。調べるとレタスの日本名はチシャと言い「乳を出す草」の意味のようです。レタスの名はラテン語(Lactuca)から来ておりLacは乳を意味しています。白い液体にはラクッコピコリンを含み鎮静・睡眠効果が知られています。
ピーターラビットの物語の中でウサギ達がレタスを食べ過ぎ眠り込んだ話があるそうです。
あなたの大切なお写真の現像・保存・プリントは写真専門店カメラのキタムラにおまかせください。