修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2012.06.22
秋まで咲き誇るアストロメリア。
招かざるドクダミの花。俗称:しぶと草とも呼ばれ生命力の強い植物です。薬草でもあり、幾ら花の端境期と言え咲いてもうれしくはありません。昨今はドクダミ茶として飲まれているようです。実は白い花のように見えますが、花弁では無く総苞片と呼ばれています。花の中心部、黄色の部分に小さな花が集まった集合体になっています。
此方は嬉しい蔓無しインゲンの花です。花が落ちると小さなインゲン豆が形成されています。そして長く長く伸びてくるのです。胡麻和えも宜しいと思いますが、隠居人は生姜醤油で戴くのが好みですね!
芝生が大変なことになっちゃいました。雑草では無く、昨年、紫蘇を処理した時に種が大量に芝に落ち発芽したのです。こうなると紫蘇も雑草扱いですね!蚊遣りを持ち出して草取りです。
梅雨に入りましたので伸び放題にしておきますと害虫の巣窟となりますので芝を刈り込みました。一汗かきましたからグビッと行っちゃったのがいけなかったようで、藪蚊の標的にされました。
元丹波黒豆・秘伝大豆・津久井在来大豆・埼玉在来大豆を播種しました。
何故、丹波黒豆を元丹波黒豆かと申しますと、丹波黒豆はブランド。丹波以外で栽培した黒豆は丹波黒豆と呼ぶ事が出来ません。そこで、一文字加えて元丹波黒豆となります。
大豆が萌芽したときに鳥害に遭わないように紐を張っておきます。
鳥は紐に羽根が当たるのを嫌いますから、粗めに張っていますが効果があるのです。
左の茂みのように見えるのが馬鈴薯。ひょろっと伸びているのがトウモロコシ。次が落花生です。それぞれの畝間に追肥をして、土とシャッフルしておきました。
家庭菜園は土地の制限があります故、ゴチャゴチャ植えたがりますね!
でも馬鈴薯・トウモロコシと先に収穫致しますので残された落花生は伸び伸びと成長するものと思います。
馬鈴薯の生長は如何?なものかと探り掘りをしてみました。
品種はノーザンルビーで比較物の小銭入れの大きさでした。木も青々としています。
掘り起こしは来月になりますでしょうか?其れまでにもそっと肥大を期待します。
6月に入ると柿の木にアメリカヒロヒトリの一回目の発生時期となります。
これだけ大量に羽化しますと葉の食害は甚大であり、子孫の保存に手を貸すつもりはありません。見つけ次第、薬剤散布か高枝鋏で切り取り処分致します。
この様に目視出来る害虫は宜しいのですが、ヘタムシは単独行動なのか見つけることが出来ません。不本意ですが、来週にでも薬剤散布をして予防する予定です。
日が延びたとは言え、帰宅の途に着く頃は薄暮になってしまいました。
梅雨が終わるまで気象予報とにらめっこの菜園通いになります。
2日には先行して相模原市緑区根小屋での津久井在来大豆の播種が始まりました。
夏蕎麦の管理に根小屋も訪れなくてはならない忙しい日々を送るようになります。
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