修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2012.06.29
先週よりもアメリカシロヒトリが羽化した枝が5ヶ所もありました。高枝挟みで切り落としプシュ~とキンチョールして破棄しました。
この時期小さな実が沢山落下しますが柿ヘタムシの被害では無いのです。
樹自体に実をどれ程成らせるか?体力と相談して余分な実を落とす生理落下(June drop)です。昨年も消毒をしましたが生き残りがいたようですが、成虫を見たことがありません。
越冬した繭より羽化したこの時期に消毒をしました。実が大きくなり被害が見分けられる8月にもう一度消毒をすることにします。
先週、播種した大豆の子葉が無いのです。一様、鳥害を防ぐためにロープ張りの対策はしておきましたが、学習したのか?効果がありませんでした。本葉は残りましたから成長していくと思いますが、念のため再度播種を致しました。 来年は防虫ネットを張らないとならないようです。
子葉を食べようとして抜いてしまったようです。
防鳥ネットを用意してありませんから簡易的に防虫ネットで代用しました。
先週、花が咲きました蔓無しインゲン。僅かの間で鞘が育つのですね!
翌週には収穫に繋がると期待をしています。冷たく冷やして生姜醤油で頂くのが隠居人の好みです。胡麻和えより好みです。取り立ては天麩羅も美味しいですね!
トウモロコシの雄花が上がってきました。この雄花に産卵するのがアワノメイガです。
その後、実に移動して幼虫が食害します。対策として薬剤があります。でも、印鑑と身分証明書を必要としますのと量が農家向けですから菜園向けには不向きです。
一般的なスミチオン乳剤でも代用が効くようです。昨年は収穫直前に何者かにより実を食べられてしまいました。ある方に尋ねたところ、食害の姿から鳥では無く獣のようだとのことです。各地で被害をもたらしているハクビシンだと防ぐ方法がありません。
青実山椒の存在を忘れていました。棘に悩まされながら収穫しました。
山椒の木は柿の木の下に位置しており、此方は消毒を避け、実を収穫。その量400gの豊作です。
翌日、小枝から実を外す山椒の下拵えをしました。大雑把なら短時間ですみます。
A型の性でしょうか?その後の料理の出来映えの美を追究すると拘りの下拵えとなります。
400gに半日を掛けてしまいました。良い方法がありませんでしょうか?
塩ゆで後、冷凍保存して出番を待ちます綺麗に茹で上がりました青実山椒。
簡単にちりめん山椒ですかね?
もう一本性質の違う山椒の樹があり実の熟し加減に進みが見られます。
茹でても綺麗な緑になりません。実の爆ぜる頃に収穫して粉山椒に挑戦してみます。
粗挽きで緑色した山椒粉が作れればと思います。蜆の味噌汁に落としますと美味しいですね!
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