修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2012.07.13
麦畑の傍らに番の雉を見つけました。雌は保護色で見つけづらい。雌の後を追う姿は鳥の世界でも同じか?
ヒメジオンに止まり食事中?のベニシジミチョウ。幼虫の食草はギシギシ。ギシギシは宿根性で桧原村蕎麦畑でも駆除に骨が折れる雑草です。ヒメジオンは埼玉菜園にも種が飛んできて生え、抜き去っても根を残すと再生する厄介な外来植物です。
夏蕎麦の際には不慣れで畝を曲げてしまいました管理機の扱いに再挑戦を致しました。
本葉が出てきて子葉が付いている間に子葉まで土を寄せるのですが、加減が難しいのです。
ハンドルを下に押し下げると深く耕運して後のフィンで土を寄せます。上に上げますと土を寄せる量が少なくなります。程良く土を寄せる為にはハンドルを一定の高さで支えなければならない。胸筋と上腕三頭筋に負荷が掛かります。広い畑は往復するのがヤットでした。翌日から暫く筋肉痛に悩まされた都会型農夫の隠居人でした。
結果は合格点ですね!
今度は、鍬で株間に土を寄せていきます。土寄せは大事な作業で子葉まで土を寄せることで新たな発根を即し、強風による倒壊を防ぎます。もそっと成長してから、再度、本葉まで土寄せを致します。
比較的涼しかった梅雨の期間でしたが、30日は蒸し暑さが戻り、熱中症に注意しながらの作業でした。都合、3面の作業を終わらせました。疲れましたね!!
収穫間近に台風4号の被害を受けて折れた茎。たわわに実っていましたから残念です。
蕎麦は直立している時は、鳥の餌と化しませんが、今は餌になっています。
様子見に蕎麦畑を訪ねるとスズメが一斉に飛び立ちました。白く見える実はスズメに食べられた跡です。栄養豊富で喜んでいる根小屋のスズメです。
梅雨の高湿度と倒れたことによる通風の悪さでウドンコ病が発生していました。
一月遅れで播種した蕎麦は花盛り。期待が持てます。
安曇野の蕎麦も花盛りであるとTVが伝えていました。8月中頃には刈り取りを致します。
蟻も蠅も蕎麦密が好みなのでしょうか?兎も角、短柱花、長柱花と渡り歩いて受粉のお手伝いを御願いしますね!
此方は、主役の蜜蜂で受粉のお手伝いのお礼は蕎麦密です。
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