修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2012.07.20
今年3回目の子育てと思います。親が餌を運んで返ると兄弟に憚ること無く大きな口を開けてねだります。
お腹空いたよね!早く返ってこないかと首を長くして待ちます。
かえったじぇ~ぇ。兄弟達は条件反射で口を開けても与えた順番を親は記憶しているようです。
先週粟瞑蛾の被害は軽微に思われましたが、今週は雄穂の根本に糞でしょうか?おがくずのよなのが見え芯を食害した跡が多々見られます。雄穂を一本、一本揺らしますと簡単に折れてしまいます。
中には子実に近づきながら移動しているようです。
遂に雌穂に潜り込まれてしまいました。勿論、捕殺致しましたがね!
絹糸に付着した花粉に誘われるのでしょうか?
粟瞑蛾に産卵されないよう役割を終えた雄花を切り取りました。
何故、最初に雄花の元に産卵するのでしょうね?花粉からの匂いに引きつけられるのでしょうか?もそっと早めの除去が良いようです。
出来れば薬剤を使いたくありません。雄穂が見え始めたら全体を蚊帳のように防虫布で覆うと良いとの情報を得ました。来年用に蚊帳作りでもしておきましょうかね!
雄穂を除去しましたからトウモロコシらしくなくなりました。
落花生の葉に危ない姿の蛾が止まっていました。粟瞑蛾の成虫か?
1cm程の大きさです。捕まえようとしましたが、捕り逃がしました。
帰宅後、Webで検索すると粟瞑蛾のようです。捕り逃がしたのが悔やまれます。
先週、絹糸が枯れていましたが、一週間置いての試験収穫をした地産地消品種の甘甘娘。
全体的には受粉しています。絹糸の枯れ具合の判断では収穫時期なのですが、先端付近の熟成度が今ひとつですね!肥料不足なのか?もそっと待つべきなのか?分からなくなりました。余り待ち過ぎると粟瞑蛾の餌食になってしまいます。
兎も角、家庭菜園での粟瞑蛾対策に皆さん奮闘しているようです。
先週、子葉まで土寄せを致しましたが、幾分背がのびました秘伝大豆です。
本葉まで土寄せを致しました。
生育が遅れているように見える埼玉在来種も土寄せを致しました。
ジャガイモの葉が枯れ始めました。梅雨明けと同時に収穫を迎えられるのか?
アントシアニン豊富な紫色系のノーザンルビー・シャドークイーンの食味は如何なのでしょね!加熱しても色褪せが少ないと品質特性の説明書きがありました。
ポテトサラダも美味しそうです。色身を生かした冷スープも良いですね!
収穫が待ち遠しいです。
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