修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2012.08.10
見切り品で購入したラッキョの麟片でしたが程良い大きさに育ちました。
それまで植え付けていたラッキョも影響を受けたのか?程良い大きさに育ったのです。
幾分小さい麟片を再度植え付けます。ラッキョは一度植え付けますと種を買いません。
一年で数球に増えてくれますから、財布に優しい作物と言えましょう。
大きさは、育てました年数により変わります。小さめが好みなら2年物が宜しいのではないでしょうか。下ごしらえに若干の手数が掛かりますが、家庭菜園をされているならば害虫や病気等の手間が掛からない放任作物です。畑の周辺に植えてみるのも手ですね!
自ら育てて漬け込む楽しさを味わえます。
持ち帰るために余分な葉や根を捌きます。
両端を切り捨てます。
泥を洗いながらゴシゴシすると薄皮が剥けます。剥けていない球もありますので一球毎に確認をします。下ごしらえの中で一番面倒な作業ですね!
お店で下拵えを済ませた国産品が500g1,260円。中国産が1Kg598円で販売されており、価格差は人件費だけの問題なのだろうか?
計量しますと1Kgありましたから国産品X2に相当しますね!
熱湯の中で10秒程殺菌をします。長い時間は食感を損ないますよ!
笊に開けて湯切りをして冷まします。果糖を多く含んでいるのか?僅かの間に表面がベトベトになりました。
煮沸消毒した保存瓶に詰め、鷹の爪1本と減塩本膳に白ワインビネガーを適量加えます。
一週間ほどで食べ頃になるようでシャキシャキした食感が楽しめます。
隠居人が思うに買い求めた品はビニール臭がするのです。
素材本来の風味を味わうには手作りしかないのですかね?
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