修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2012.09.07
京王百貨店8F富澤商店で求めておいたデュラムセモリナ粉(カナダ産)イタリア産は風味豊かだと聞きますが、入手が難しいようです。
では、初めての手作りパスタを作ることにします。粉を篩いに掛けてとの事ですが、蕎麦用の60メシュしかありません。蕎麦粉より粗いのですね!落ちないで残りました。
エ~イとばかりに戻しちゃいました。
デュラムセモリナ粉300gに朝取りの津久井ふるさと卵2個を割り入れます。
根小屋の石井さんに戴きましたイタリアトマトを裏漉しして加えます。
画像は試しに求めたEXVオリーブオイル。大匙1杯に塩二摘み加えます。
イタリアトマトの水分が多すぎたようです。蕎麦で言えばズル蕎麦になります。
このまま捏ねればよいのか?手の平にまとわり付きます。
蕎麦なら加水率は大凡45%前後。うどんも同じ様な加水率ですね!パスタ作りの加水率も同様と思いますので卵液量や加える材料の合計を計っておくと失敗が無いようです。
加水率を間違えたときの手法、魔法の粉の登場です。
1時間ほど冷蔵庫で休ませ四等分します。スケッパーはありませんから包丁でチョッキンでした。
伸すのはお手の物。1回目は粉の特徴を掴めずチョイト歪になりましたが、2回目は綺麗に伸すことが出来ました。蕎麦の伸しは力が入りますが小麦のみだと幾らでも伸びます。
麺棒に掛ける力具合を会得するのにチョイト時間が掛かりました。
始め蕎麦切り包丁で試したのですが、上手く行かず包丁で切り便利な駒板でした。
打ち粉をして出来上がりです。
ソースはトマト・アボカド・サルサソース・庭先のバジル・EXVオリーブオイルに胡椒と塩で味を整えました。
トウモロコシも頂きましたのでコーンスープを作ろうと思います。
丁度、8/21日付け「あさイチ3シェフNEO」でマリオ・フリットリさんが「濃厚!大人の冷製スープ」を紹介しておりましたので参考にしてみました。
チョイト材料を購入。セージを使用することで大人の味になるようです。
セージとロリエに玉葱を加えて炒めた後に根小屋のトウモロコシ未来を加えます。
後にコンソメスープ・牛乳・生クリームを加えて煮込んだ後、ミキサーで粉砕して裏漉しをします。
出来上がりました。冷蔵庫で冷やして戴きます。
チョイトカロリー高めですが、セージの風味豊かな大人のコーンスープでした。
しかし家族には不評でした。次回、お化けが出た時はバジル抜きに致しましょう。
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