修理人たぐちの徒然日記コラム・ギャラリー
2012.11.02
実りの秋がやって来ました。2回の消毒に関わらずヘタムシの被害が酷く多くを望みませんでした次郎柿です。所が、葉が落ち出すとたわわな実が姿を現したのです。3本の木がありますから、300~400個の収穫になりますでしょうか? 収穫はもう少し時を要し、柿右衛門色に染まりだした時です。
芝の中も秋たけなわのようで怪しげなキノコがニョキニョキ。是は食べられませんな~ぁ!都心の公園にもキノコが出ますが、素手で触るだけで被れる危険なキノコがあるようですので“君子危うきに近寄らず“が宜しいようです。
ニラの花は白ですが、エシャロットは桃色なのですね!どちらもネギ科ですので同じ様な形態をしています。始めて植え付けたのですが、エシャロットとラッキョに違いがあるのか?と言うことなのです。園芸店では両者を分けた鱗茎を販売しています。ですから、始めは別物と思っていました。エシャロットはラッキョの軟白栽培で若採りしたもののようです。
軟白栽培とは、和ネギの白い部分を長くするために土を寄せ光を遮断して育てます。
もう一つエシャロットがあるのです。サラダやドレッシングに利用する玉葱を小粒にした姿をしている香味野菜のベルギーエシャロットと呼ばれ、ニンニクの様に分球しています。若採りのラッキョの名では、売れない!!カタカナ文字に弱い大和民族。誰が名付けたのか分かりませんが、ベルギーを削除して別物の野菜として名付けたのでしょうか?
一つ勉強になりました。
オニユリに球芽(しゅが)が沢山付きました。一つ一つが赤ちゃん鱗茎です。肥育すると立派に花を咲かせますね!自然に落ちましても増えていきます。
先週枝豆を収穫して陽の光を一人占めした屁糞葛が生き生きと蔓を伸ばしていました。
このまま耕運しますと切れた蔓から根を伸ばしてしまいます。
では、と除去することにしたのですが。。。
イヤ~ァ!!参りましたね!屁糞葛は上に伸びる分には点で済みますが、横に伸びますと面に蔓延り各節より根を伸ばします。勢い引っ張りますと根が残ってしまいます。
仕方なく蔓を辿りながら根を掘りましたら、一抱えの量になり、思いがけない時間を浪費してしまいました。
落花生の収穫時期は?そろそろ宜しいのではと掘り上げました。
帰宅後、「落花生の育て方」を検索しますと参考なるサイトがありました。
http://www.peanuts-jp.com/p-glow.html
播種から130~135日、開花から85~90日が目安のようです。
植え付けましたのが4/15日ですので189日目となります。開花は7/1でしたから113日目です。品種と生育状況により乖離があると思いますが、適期では無いでしょうか?
横浜の蕎麦友から分けて頂いた種類は大粒。ライターの長さが6cmですから大きさが分かりますね!食べ出すと止まらない落花生。国産品は美味しいが高いですよね!
自ら育てますとより美味しく何者にも代え難く安心です。暫くは、根を上にして乾燥させます。収穫時に茹で落花生として味わうようですが、茹で落花生で味わうのに適した品種があるようです。
乾燥後、殻毎煎るのは時間が掛かります。殻から取り出した豆をフライパンに塩を曳きますと簡単に煎りあげる事が出来ます。粗熱が取れると落花生特有の食感になります。
おやおや!!何と萌芽した豆がありました。転変地変の前触れでしょうか?
今夏は酷暑で雨が降りませんでした。それ故、播種しても育ちません。手入れに訪れる度に水やりの日々でした。5cm程の太さまで育ってきました大根。よくぞ育ちましたと感慨一塩です。
来年用の種用として数株の枝豆を残し、肥料を施し二面の耕運致しました。
次週には玉葱の苗を求め植え付ける予定です。
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